骨折のリハビリを病院か整骨院のどちらを受診するか迷っていませんか?
あきらかに、関節でない部分が変形していれば骨折が分かりますが、レントゲンを撮って、骨に異常があっても何もうつらない場合もあります。
これは、わずかに骨にヒビがはいっている場合は、怪我の直後は骨に異状なしと写りますが、日にちをあけて再度レントゲンを撮ると、骨の治癒過程で化骨というものが出来てくることで、骨折していたことが分かる場合もあります。
スポーツや力仕事を毎日厳しく行うことで起こります。
下肢に起こるものがよく知られ、ランニング量が多い場合起きやすくなります。
陸上競技では脛骨の疲労骨折がよく起きますし、サッカーでは第5中足骨の疲労骨折が有名です。
他にもジム通いや重量挙げやゴルフなどで肋骨などにも起こることがあります。
疲労骨折の中でも脛骨跳躍型疲労骨折やサッカー選手の第5中足骨の疲労骨折(Jones骨折)では手術治療を必要とすることが多いので、単なる骨折や疲労骨折とせずに的確な診断が必要となります。
初期のレントゲン検査だけでははっきりしないことも多く、診断にはMRIなどを必要とすることもあります。
治療にはランニングなどのスポーツ活動を休止して、リハビリに通院していただき骨病変に関しては骨の治癒を促進するべく超音波治療を続けていただき治療期間の短縮を目指します。
また他の関節の可動域の検査をして必要なら拡大を目指します。
また一因に靴の不適合や扁平足などの足部障害が隠れていることもあります。
骨折・脱臼に関しては応急処置はできますが、診断やその後の処置は整形外科などの病院で行います。
一般的に病院では固定や手術で骨をくっつけて、レントゲン上で問題がなければ治ったことになることが多いのです。
固定期間の不自由さ、痛みのコントロール、治ったと言われてからの変形や、動きの悪さなどに悩まされる方は意外にたくさんいらっしゃいます。
治療法においては個々に違いますので骨折、捻挫などの症状の方は早期治療、相談ください。
超音波治療、鍼灸治療で骨折の回復を早めていきます。
痛みが取れてきたら整体やマッサージで筋肉、関節の柔軟性を出す施術をしていきます。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。