Blog記事一覧 > 7月, 2021 | 埼玉県春日部市中央 ケアメディカル鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧
腓骨筋腱脱臼は普通の脱臼とは異なり『腱』の脱臼になります。
まず腓骨筋について簡単に説明していきます。
腓骨筋は下腿部の外側に存在し、長腓骨筋と短腓骨筋の2種類が存在します。
作用は足の底屈・外反となります。
腓骨筋は外果(がいか:外くるぶし)の後ろから回り込むように腱が走行します。
緑○ : 外果 青線 : 腓骨筋腱
この腓骨筋腱は外果より前に飛び出さないように『筋支帯(きんしたい)』と呼ばれる帯に守られております。
では、次に腱脱臼の原因と症状について書いていきたいと思います。
【原因】
足関節の急な背屈動作で起こることが多いと言われます。
*腱炎の場合は内反動作(捻挫肢位)で起こることも多いです。
*背屈動作とは上の絵のように足の甲が持ち上がる動作
急な背屈動作が起こると上の絵のように腱が急な緊張により外果方向にテンションがかかり、筋支帯を破いて外果前方に腱が脱臼します。
【症状】
足の捻挫に類似した症状が多いです。
外果後方にが痛み(運動痛・圧痛)と腫れ、場合によっては内出血を起こします。
脱臼は足を底屈させれば元に戻るので、脱臼したことに気付かず、捻挫と判断されてしまうこともあるようです。
【治療】
・保存療法の場合
受傷後すぐの場合は筋支帯の修復が見込まれるので足関節底屈位で1か月ほど固定します。
・手術療法の場合
筋支帯を縫い合わせて脱臼を防ぎます。
リハビリ期間もふくめ3か月ほどでスポーツ復帰を目安とされます。
腓骨筋腱の脱臼は先ほども書いたように、捻挫と間違われることがあり、確定診断に時間がかかることが多いです。
もし、捻挫したと思ってもくるぶしの後ろ側に痛みがあったり、腱の動きがおかしかったり、変な音がするようなら腓骨筋腱脱臼を疑いましょう!!
チアリーディング競技をやる上で一番深刻な怪我をしやすいポジションといえば『トップ』という一番上の層(飛ぶ人)が多いです。
ですが一番下の層であるベースはどのような怪我が実際にあったのか並べていきます。
このように、「人の体重を支える上でかかる負荷での怪我」が多かったです。
コツを掴めばスムーズにできる技が多いのですが、やはり力技のゴリ押しで行う部分もあったりします。
このような技をこなすには何百回と練習を重ねて技を安定させていかなければならないのですが、僕はその反復練習によって怪我を負いました。
原因
片手で人を乗せる技で右肩を痛めていたが、大会のためにやむなく練習を続行したため
人を持ち上げる技等で腰に負担が掛かっていたが、休むと他の選手が練習できなくなるから続行することが多いです。
足首を捻挫したが大したことないと思い、そのままテーピングを巻いて続けたということでだいぶ被害者っぽく言ってしまいましたが、これは大会練習の為のことでありチームプレイでもあるので仕方がありませんでした。
ですがこの『痛くても続けた』という事によって引退した2年後である現在でもその痛みは残っています。
肩や腰が痛いし治らない?
『自分の体重以上の負荷がかかりながらも長く練習を行う』
というスポーツはあまりないかなと思います。
少し似ている部分があるとすれば、「ラグビー」「プロレス」と言った衝突が起こるものが危険度として似ていると思います。
チアリーディング競技の『ベース』というポジションにおいては、かなり特殊な体の使い方をします。
普段かからない負荷が自分以上の重みとしてかかるわけなので、おかしな怪我につながりやすくなります。
なので怪我の対処法ができるとするならば、『体重と筋肉量を増やす』ことが大切なのかと思います。
強いていうなら柔軟体操も日頃からやって柔らかい筋肉を作っておくとさらに良いでしょう。
鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
病院との連携なども取りながら施術していきます。
骨折のリハビリを病院か整骨院のどちらを受診するか迷っていませんか?
あきらかに、関節でない部分が変形していれば骨折が分かりますが、レントゲンを撮って、骨に異常があっても何もうつらない場合もあります。
これは、わずかに骨にヒビがはいっている場合は、怪我の直後は骨に異状なしと写りますが、日にちをあけて再度レントゲンを撮ると、骨の治癒過程で化骨というものが出来てくることで、骨折していたことが分かる場合もあります。
スポーツや力仕事を毎日厳しく行うことで起こります。
下肢に起こるものがよく知られ、ランニング量が多い場合起きやすくなります。
陸上競技では脛骨の疲労骨折がよく起きますし、サッカーでは第5中足骨の疲労骨折が有名です。
他にもジム通いや重量挙げやゴルフなどで肋骨などにも起こることがあります。
疲労骨折の中でも脛骨跳躍型疲労骨折やサッカー選手の第5中足骨の疲労骨折(Jones骨折)では手術治療を必要とすることが多いので、単なる骨折や疲労骨折とせずに的確な診断が必要となります。
初期のレントゲン検査だけでははっきりしないことも多く、診断にはMRIなどを必要とすることもあります。
治療にはランニングなどのスポーツ活動を休止して、リハビリに通院していただき骨病変に関しては骨の治癒を促進するべく超音波治療を続けていただき治療期間の短縮を目指します。
また他の関節の可動域の検査をして必要なら拡大を目指します。
また一因に靴の不適合や扁平足などの足部障害が隠れていることもあります
骨折・脱臼に関しては応急処置はできますが、診断やその後の処置は整形外科などの病院で行います。
一般的に病院では固定や手術で骨をくっつけて、レントゲン上で問題がなければ治ったことになることが多いのです。
固定期間の不自由さ、痛みのコントロール、治ったと言われてからの変形や、動きの悪さなどに悩まされる方は意外にたくさんいらっしゃいます。
治療法においては個々に違いますので骨折、捻挫などの症状の方は早期治療、相談ください。
超音波治療、鍼灸治療で骨折の回復を早めていきます。
痛みが取れてきたら整体やマッサージで筋肉、関節の柔軟性を出す施術をしていきます。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
人間にはいろんな関節が存在していますが、意外な部分にも関節が存在しています。
それが顎部分になりまして、口を開けすぎると顎が外れることもありますので
脱臼と同じ状態になることもあります。
これと併せて、
顎関節症と呼ばれる症状も存在しているのをご存知ですか?
この顎の関節症は
自律神経の異常などで引き起こされることもありまして、
ケアメディカル鍼灸整骨院でその改善にお役に立てます。
顎関節症のおける傷みですが、
体の骨格全体がリラックスできないことによって
出ていることもあるでしょう。
このため、体の歪みが出やすい部分について
事前に歪みを解消していくことが必要です。
その後に顎からその周辺に対して
施術を行っていくことになります。
そのため、
顎だけを施術しても顎の関節痛は改善することはありません。
ケアメディカル鍼灸整骨院であれば、
このメカニズムを理解しながら患者様に施術を行うでしょう。
ケアメディカル鍼灸整骨院には、経験豊富なスタッフが対応します。
もし女性に多い疾患なので女性だから不安と言う方は
一度お気軽にお電話でお問い合わせください。