Blog記事一覧 > 未分類 | 埼玉県春日部市中央 ケアメディカル鍼灸整骨院 - Part 24の記事一覧
春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院では、交通事故で負いやすいむちうちの専門治療をおこなっております。
また、保険のお手続き、慰謝料の交渉なども専門家が対応させていただきますのでお任せください。
代行運転手の方は、まさか自分の乗っている車が交通事故に遭うなんて想像していないかと思います。
しかし、安全運転が当たり前の代行運転手の方でも交通事故というのは突然起こるもので、自分の身に降り掛かってくるかは分かりません。
夜暗い中で運転がほとんどかと思います。夜勤で道が見えづらく、対向車もスピードを出していることが多いです。
万が一交通事故に遭われてしまったという場合には、お早めに春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院へご相談ください。
代行運転手の方は常に安全運転を心がけておりますので、スピードの出し過ぎを始め無謀な運転をすることは無いでしょう。
しかし、相手の車に急に追突されてしまうという代行運転手の方の交通事故に遭遇してしまうかもしれません。
こうしたもらい事故によって生じやすいのがむちうちという怪我です。
一般的な治療では改善しないことも多いので、春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院治療でしっかりと改善させていきましょう。
自賠責保険、任意保険、被害者請求など様々な形でご相談をいただければと思います。
複雑になりがちな交通事故の慰謝料の交渉なども提携している弁護士事務所がありますので専門家が対応させていただきます。
車社会の春日部での代運転手の方の、体の健康を支えていければと思います。
ぜひ春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院にまずはご相談して下さい。
むちうちの症状で頭痛が強く出てくるケースがあります。
脳神経外科や頭痛外来、整形外科、クリニックや、鍼灸院、整骨院などの治療院といったさまざまな場所で治療をおこなっております。
むちうちのときにでる頭痛で特に多いのは筋肉の緊張性頭痛で事故の衝撃や首の痛みによるストレスや緊張などによる原因です。
肩の僧帽筋、首の胸鎖乳突筋、後頭下筋群、板状筋、頭や顔にある前頭筋、側頭筋や表情筋などの持続的収縮が生じ
痛み⇒交感神経興奮⇒筋の血流低下・筋緊張増大⇒循環不全⇒痛みこういった悪循環が回り続けることにより頭痛の治りが悪くなっていると言われています。
血行不良や筋肉の緊張はレントゲンには写らないのです。
そのため、病院では異常なしと言われた方にも頭痛で苦しんでおられる方はたくさんおられます。
むち打ちによる頭痛を効果的に改善させていくためには、レントゲンの診断に影響されることなく、頭痛の原因になっている筋肉を割り出し、治療することが必要です。
大切なのは、専門家のいる医療機関で治療を受けるということです。
ご自身で処置をしてしまい悪化させてしまうという例もありますので、些細な症状でも必ず医療機関を受診するようにしてください。
近年、非常に増えてきている不眠症。
不眠症とは何かといった基本的なことから、原因や対策方法などを紹介しています。まず知り、そして対策をすることが大事です。
不眠症という言葉も、近年随分耳にするようになりました。
布団に入ってからもなかなか眠れない。やっと眠っても頻繁に目を覚ましてしまう。
朝目覚ましに起こされても全然眠り足りない。
昼日中も眠くなってしまう――そんな風に睡眠に悩まされている人がどれだけいるかご存知でしょうか。その数、なんと日本人男女の20%以上。
およそ五人に一人以上が、不眠症として定義されているのです。
この不眠症がどうやって定義されているかといえば、単に睡眠時間の問題ではありません。
睡眠時間が充分に取れているからといって、不眠症でないとは限らないのです。
体力の回復を伴わない睡眠で、日常生活に支障をきたしていることが、不眠症として定義されることの条件なのです。
不眠症は、症状ごとに分けると四つの種類があります。
一つ一つ見ていくことにしましょう。
入眠障害は、布団に入っても中々寝付くことが出来ないというパターンの不眠症です。
この症状に悩まされている不眠症患者は最も多く、「早く眠らないと明日に差し障る」と考えてしまうことで、より深刻な不眠症になってしまうことが多いようです。
眠りについたにもかかわらず、頻繁に目が覚めてしまう症状が中途覚醒です。 生活リズムの乱や、飲酒、ストレスが原因となることもあるようです。
充分な時間眠りについているはずなのに、朝起きてみるとどうもすっきりしない。
体が疲れたままの状態にある。
そんな症状が熟眠障害に分類されます。
日中睡魔に襲われる事が多い人は、実はこの熟眠障害なのかもしれません。
朝早く目が覚めてしまい、その後眠ることが出来ない症状が、早朝覚醒に該当します。
ご年配の方が年をとって早起きになった、というのは良く聞く話ですが、これは加齢と共に睡眠パターンが変化しただけで、早朝覚醒には該当しない場合が多いようです。
身体は疲れているのに早起きしてしまって、もう一度眠ることが出来ないといった場合は、早朝覚醒を疑ったほうがいいのかもしれません。
ストレスからくる睡眠障害で、ストレスが解消されたり、ストレスに適応すると治ります。ストレスはネガティブなものに限らず、楽しいことなどで興奮した状態で眠れなくなることもあります。
親や保護者が子どもをキッチリと寝かせないことで起こる睡眠障害。
決まった時間に子どもを寝かせると正常な睡眠をとれるようになりますが、就寝時刻があやふやだと夜に何度も目が覚めるようになってしまいます。
幼年期に始まり成年期まで続く睡眠障害。
体内のバランスが崩れて、覚醒機構が強く働きすぎたり、逆に睡眠機構がうまく働いていないことなどが理由と思われていますが、ハッキリした原因は不明です。
薬物治療の副作用やカフェインの摂取、アルコール系溶剤の使用などで起こる睡眠障害。使用中だけでなく使用を止めた時にも発生する可能性があります。
他の病気による痛みなどが理由で、眠るのが困難になったり、夜に何度も目を覚ましてしまう症状。
精神衛生の悪化の兆候として現れる睡眠障害。不眠のレベルがそのまま精神状態に直結しています。
根本的なメンタル・ヘルス障害や、心理的要因、分割睡眠による不眠。
不眠症を持った人が別のタイプの不眠症の基準を満たさないときに分類されるそうです。
内科疾患や健康状態によって起こるが特定の原因がわからない不眠。明確な原因を発見するには更なるテストが必要。
客観的な睡眠障害の形跡なしで現れる不眠。眠っている状態なのに本人は目覚めていたと感じるもので、たっぷり寝ていても自分の睡眠時間を過小評価したりしています。
睡眠が取れていないという過度の不安からなる不眠。
突然発症した後、不安で眠れない日々が積み重なることで、年月を経てゆっくりと症状が悪化。
家以外だと普通に眠れる場合もあるそうです。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、不眠症の治療に鍼灸治療/整体/マッサージ/骨格矯正など体の状態に合わせて施術していきます。
是非宜しくお願い致します。
神経痛は、「神経が圧迫」されたり「神経組織に傷が入り炎症」を起こした痛みとしての症状です。
障害された神経の場所により症状の出現するところが変わってきます。
頸椎から出る神経は、腕神経叢から分岐し腕に走行していき橈骨神経/正中神経/尺骨神経となり指先まで神経組織が伸びています。
腰椎から出る神経では、代表的なもので坐骨神経痛・大腿神経痛などがあり足先まで伸びています。
「変形性の脊椎症」や「椎間板ヘルニア」「胸郭出口症候群」などがあります。
その根底には、神経を取り巻く筋肉の緊張やしこりにより神経を圧迫したり関節の動きが悪くなることで、関節周囲の組織が神経に緊張を与えて炎症を起こしたり、循環の不良により回復を遅らせています。
神経を圧迫している筋肉や関節組織の緊張を取り除き、神経周囲の循環を良くすることで神経を回復させるのが治療法になります。
当院の施術
ケアメディカル鍼灸整骨院では・・・症状の出ている部位と間接的に関連している筋膜組織や神経が出ている関節へまずアプローチをしていきます。
整体/鍼灸治療/マッサージなどをして、関連した部位からのストレスを取り除き症状の出ている部位への負担を取り除くことからしていきます。
そうする事により、患部に過剰な刺激となる負担を掛けないで済むからです。
余計な負担が取れた所で、症状の出ている部位へ直接的に「筋肉をほぐしたり」「ストレッチをかけ」圧迫している個所の原因を取り除きます。
リモートワークが増え、肩こりや頭痛を訴える方が後を絶ちません。
人にとって肩こりは永遠のテーマになっています。
「肩こりとは何か。」
掘り下げていきましょう!
・パソコンをしているといつも右(左)側だけ肩こりが強い!
・肩こりがひどくなると決まって頭痛がしてくる!
・目が覚めた時から肩が凝っている・・・
デスクワークなどで同じ姿勢をとり続けたりすると、首や肩、背中の筋肉が疲れてきます。
そうすると、筋肉に乳酸などの疲労物質がたまり、筋肉が硬くこわばって張ってきます。
また、寝不足やストレスなども筋肉を緊張させ、疲労物質をためこんでしまいます。
このような筋肉の疲れが筋肉のハリやコリ、ダルさなどの症状を引き起こすのです。
こわばった筋肉が血管を圧迫すると血行不良となり、コリがひどくなります。末梢神経が傷ついて、ジーンとする痛みやしびれが生じてきます。
首の後ろ~頭部~側頭部の痛みが起こり、目の奥が痛くなったり、眼精疲労を生じやすくなります。
コリや痛みが強くなると、頭痛や吐き気をもよおしたり、気分が悪くなったりします。
当院では、頭痛の根本的な原因から突き止め即効性のある治療を行っております。
当院では、根本的な背骨の原因(ゆがみ、ズレ)から治療し早期回復させます。
是非ご相談ください。
こちらの症状に対してのオススメコース!!
・筋肉骨格コース
・ほぐし・整体+鍼灸コース
・ほぐし・整体+背骨調整コース
割引キャンペーン実施中です!
県の建築業の方が人で不足になっています。毎日重量物を運んだり正確な測量などをして日々お仕事をされています。
「重いものを持ったり運んだりする人」に腰痛を訴えた人が多い・・・というのは容易に想像できる答えです。
工場にお勤めの方、道路や鉄道などの整備や修理に携わっている方、主に引っ越しなどの作業に携わっている宅配業者の方がよくある症状です。
•工場での立ち仕事で膝が痛む
•車の運転で腰痛やめまいがする
•ふとした動作でギックリ腰になった
•工事現場で工具を使っていたら肘が痛む、手指がしびれる
立ち仕事の多い方、特に歩き回らずにほとんどその場で同じような姿勢をしなければならない人ほど膝に痛みを生じやすくなります。
これは膝を境に身体のねじりが異なっている姿勢をとりやすかったり、脚の筋力が低下しやすかったりするからです。
トラックやタクシードライバーの方など、長距離・長時間にわたって運転をされる方の場合、座りっぱなしの姿勢による腰への負担や血行不良、デコボコ道を通る際の上下振動、そして運転中の張りつめた緊張や集中などによるストレスが腰痛の引き金となります。
さらに、寒い季節などに重い荷物の上げ下ろしを行なうと、ギックリ腰も起きやすくなります。
建設工事現場や金属工業などで使用される振動を伴う工具を扱うことで、長時間にわたり腕や手が激しい振動にさらされた結果、手や指の痛みやシビレ、肘の曲げ伸ばしの制限や痛みなどが起きやすくもなります。
春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院では、骨盤の筋緊張をゆるめる骨盤矯正により改善していきます。
矯正と同時に自律神経の調整も鍼灸治療で行い、全体の神経や血流が改善されていき、だるさや疲労感が取り除かれていきます。
他にも吸い玉治療やテーピング固定、サポーター、コルセットなどの販売もしています。効率の良い仕事ができるようにお手伝いしています。
何か困ったことがありましたら、ぜひご相談下さい。
体の異変を感じたらすぐにご連絡下さい。
まずタナ障害とは、膝の関節の内部には関節腔という空間があり、その空間は滑膜ヒダという膜のような壁で仕切られています。
膝蓋骨(膝の皿)と大腿骨(太ももの骨)の間のヒダは、物をのせる棚のように見えるため、タナと呼ばれています。
膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、そのタナが膝蓋骨と大腿骨の間に挟まり、大腿骨の下端の膨らんだ部分とこすれて炎症を起こし、腫れや痛みが出るものがタナ障害(棚障害)です。
タナ症候群とも呼ばれます。
タナ障害の症状 6選
・ひざのお皿の内側がひっかかる感じがする。
・”コキッ、コキッ”といった音がする。
・ひざに何か挟まるような違和感がある。
・ひざの皿の周りが常に重苦しい。
・普通にしているとき、ひざの内側を押すと痛い。
・スポーツの時、痛みが強くなる。
などが挙げられます。
タナ障害を見つける簡易な方法として、膝の皿の内側に親指を当てた状態で膝の曲げ伸ばしをします。
この時コキコキ、ポキポキといった音がすればタナ障害の可能性が考えられます。
タナ障害の原因としては、前述のように膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、そのタナが膝蓋骨と大腿骨の間に挟まり、大腿骨の下端の膨らんだ部分とこすれて炎症を起こすとされています。
そのためバスケットボールやバレーボールや野球などの膝の屈伸と打撲を伴うスポーツ種目によく見られます。
また、体質的にタナに厚みがあったり大きかったりする人は、膝を酷使した状態(オーバーユース)で膝を強打したりすると症状が現れやすくなります。
特に太ももの筋肉が疲労していると、筋肉が緊張しているためタナの摩擦が強くなり症状が出やすくなります。
10~20歳代の若い人に多く、男性よりも女性の割合が高いです。
タナ障害の治療法としては、運動量を抑えたり、運動後に患部を冷やすアイシングや炎症を抑えるシップなどの消炎鎮痛剤、太ももの筋肉のストレッチが効果的です。
大抵の場合は激しい運動を控え安静を保っていれば、徐々に炎症が治まって2ヶ月前後で治ります。
繰り返し痛みが生じたり、数か月にわたって痛みが引かないなどの場合は、痛み止めの注射をしたり、関節鏡(関節内に挿入する内視鏡)による手術でタナを切除することもあります。
是非一度ケアメディカル鍼灸整骨院にご相談ください。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、超音波治療、整体、ストレッチ、ほぐし治療、矯正治療など体の状態に合わせて施術していきます。
春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院では労災指定医療機関として厚生労働省に認定されております。
当院には腰痛や肩こりなどのケガで来院頂く患者様が多くいらっしゃいますが、仕事の業務中や通勤中にケガをされて、当院を利用頂く患者様も大変多くいらっしゃいます。
このように業務中の事故でありますと、労災保険を適用して治療を行うことができるケースも多いです。
その為保険適用時でありますと、患者様の窓口負担は0円となりますので、安心して治療を受けて頂くことができると思います。
ご自身のケガが労災保険が適用できるかどうかに関しましては直接当院にご連絡を頂けますと幸いです。
また労災保険の適用に関してですが、国家資格を有した治療家が在籍していることが条件になります。
資格を有していないと保険を適用することができないことをご留意ください。
また労災保険適用時には労災特別給付金などの給付金が下りるケースもございますのでまずはお気軽に春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院にご相談ください。
現代は高齢化が進み、お年寄りの方が増えています。
そんな世の中は看護師さんが不足していて、夜勤や泊まりが増え、労働環境が悪化する一方だとよく聞きます。
多くの患者様を救済する事も大切ですが、その為にも自分自身の体をしっかりケアする事が最も大切です。
日々の患者さん対応により、一日のほとんどの時間が前傾姿勢になっています。
そのことにより、背中が丸くなり、背骨が全体的に後ろの方に出やすい状況になります。
またイレギュラーな勤務時間等も背骨のゆがみの原因となります。
一人一人違う多種多様な患者さんに日々悩まれ、人間関係などによってもストレスが溜まり、自律神経の働きが弱くなり、背骨がズレやすくなっていきます。
看護師の方は、勤務中、患者さんと接するために、姿勢が前かがみになりがちです。
そのため姿勢が猫背になりやすく、首、肩、腰に大きな負担がかかります。
また患者さんの介助をする際に、無理な姿勢になることも多く、そのままにしておくと強い痛みにつながることもあるので、注意が必要です。
看護師の職業の方は不規則な勤務をしている場合も多く、また人間関係のストレスもかかりやすいので、疲労がたまりやすい傾向があります。
猫背や無理な姿勢が長く続くと、背骨、頸椎、骨盤がずれてきて、腰痛、背中や肩の痛み、首の痛みや手足のしびれ、膝の痛みへなどが起こります。
これらは当院の施術で矯正をおこなうことにより、大きく改善することができます。
まだ痛みがない方も、今のうちからメンテナンスをしておくことが大切です。
ぜひご来院ください!
・ぎっくり腰、ヘルニア、椎間板変性などの腰痛
・背中、両肩の痛み、コリ
・首(張り、頭痛、むち打ちなど)
・両足のしびれやだるさ、むくみ
介護の際に人を抱えたり、中腰の作業が続いて痛める方が多いです。最悪の場合、ヘルニアもあります。
肉体的にも当然疲れが溜まりますが、精神的にも疲れの溜まるお仕事です。
カルテなども現在はパソコンで行います。長時間のデスクワークは大変です。
パソコン操作により眼からくる頭痛もあります。
一日立ち通し、場合によっては走る事もあります。脚のむくみに注意です。
春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院では、看護師の方の体の治療、ケアに力をいれています。
県内たくさんの病院で働いている看護師の方は、とても仕事に熱心で自分の体より患者さんの体を気にかけています。
仕事や生活で自分の体が健康状態が良くないと、充実した人生を送れないと考えています。
春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院では、整骨、鍼灸、整体、骨盤矯正、吸い玉などたくさんの治療で体のケアを協力しています。
看護師の方の健康は、病院へ来院される患者さんの健康にも伝染して元気になってもらうきっかけになるかと思います。
ぜひ春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院で健康な体作りをしましょう。
子供の夜泣き、食欲不振に困っていませんか?そんな方に無痛で心地よい小児はりがお勧めです。
小児鍼とは、鍼を皮膚に刺すのではなく、皮膚表面に当てる・軽くなでるなどのごく小さな刺激を用いて行う優しい治療法です。
主に子供に対して行われる治療方法なので小児鍼と呼ばれます。江戸時代中期頃に日本で発祥したといわれています。
当院では、皮膚に当てる鍼、皮膚を温めるお灸などを用いて治療します。
子供の身体は未発達で、強い刺激に対する感受性が高いため、刺す鍼は使用しません。
また、治療に時間がかかるのも子供にとっては負担になるので、治療時間は10分~20分程度です。
小児鍼は、「痛くない・熱くない・気持ちがいい」のが基本です。
小児鍼の適応年齢は、生後1週間ぐらいから12歳くらいまでになります。
小児鍼は、夜泣き・かん高い声をあげるといったいわゆる「疳の虫(かんのむし)」や、アトピー性皮膚炎、小児喘息、夜尿症(おねしょ)、吃音(どもり)など、殆どの小児疾患に効果があります。
特に「疳の虫」の症状がでやすい離乳期前後の身体的・精神的に不安定な時期は、小児鍼が最も適応するときです。
夜泣き・眠りが浅いなどの睡眠障害、乳はき・ごはんを食べないなどの摂食障害、かん高い声をあげるなどの神経過敏、下痢・便秘などさまざまな症状がみられます。
小児鍼は特に大阪で大正末期から昭和初期にかけて広く普及し、当時は「疳虫治療」・「虫ばり」と呼ばれていました。
また、疳の虫を治療する他、その症状がでないように予防する目的もあったことから「虫封じ」とも呼ばれ、盛んに行われていました。
西洋医学では病気とされていない疳の虫には、小児鍼による治療が最も効果を発揮します。
さらに、小児鍼は小児喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に対しても効果的で、定期的に治療を受けることで体質が改善され、症状が確実に軽減します。