足底腱膜炎は、脚の指のつけ根から踵にかけ、痛みが生じる疾患のことをいいます。
炎症を起こしてしまう原因はさまざまですので、根本的な問題を解決していくことが重要になります。
脚の指のつけ根から踵にかけての腱組織に炎症が生じた状態で、非常に強い痛みをもたらします。
スポーツをされる方や年配の方に発症するケースが多くなります。
足底腱膜炎の特徴は、踵の骨の前方内側を押したときに痛みを感じ、朝起きたときに痛みがある点にあります。
この炎症にかからないための予防としては、必要以上に腱膜に負担をかけないことですが、偏平足や加齢による足底の形状の変性が原因となっている場合もあります。
筋肉や骨、関節のバランスを整えていくことが重要です。
適切な施術を受け、早期回復を目指していきましょう。
足底腱膜炎に関することでご不明な点がありましたら、ご相談ください。