「子どもを抱き上げたら、手に激痛が走った」
Blog記事一覧 > 9月, 2021 | 埼玉県春日部市中央 ケアメディカル鍼灸整骨院 - Part 4の記事一覧
「子どもを抱き上げたら、手に激痛が走った」
子育て中のママに多いトラブルのひとつに、腱鞘炎があります。
病院に行ったら安静にと言われ、なかなか良くならず、「痛いなぁ…」と放置していると、悪化してしまいことも。
なかには、赤ちゃんを抱っこできない程の痛みを感じてしまい、これでは子育てに支障が出てしまいます。
今回は、産後の腱鞘炎になってしまう原因と、その対処法についてお話ししていきます。
腱鞘とは、筋肉の腱の動きを滑らかにするためのトンネル(鞘)のことで、手首だけでなく全身あり、腱を摩擦から守っているものなんです。
この腱鞘のおかげで、普段は滑らかに手首をうごかすことができます。
しかし、この腱と腱鞘がこすれ炎症を起こすと、痛みや運動障害が出ます。
このような症状があれば、「腱鞘炎」かもしれません。
抱っこ以外にも授乳やミルク、おむつの交換、沐浴なども手首に負担がかかり手首を傷める原因になります。
小さな赤ちゃんでも頭は重く、なかなか寝ない赤ちゃんを寝かしつけるのは、手首にも負担がかかり、腕も疲れます。
自分では思っている以上に、手首は酷使されているんです。
また、プロゲステロンは骨盤以外でも全身の関節にも影響します。
そのために、全身の関節が「ゆるゆる」の不安定状態になってしまいます。
その為にお子様を支える時に関節がしっかりと支えられず、筋肉や腱などに過剰の負荷をかけてしまうのも原因の一つと考えられます。
抱っこや家事でよく起きるのが、猫背のひとつでもある「巻き肩」です。
肩甲骨から脇にかけての筋肉が硬くなったり、首や背中の筋肉が疲労することで、肩の動きが悪くなり、肩が前に巻くことで腕の負担も増えて腱鞘炎になりやすくなってしまいます。
筋肉を柔らかくするとともに、姿勢を改善していくことも大切なんです。
治療をしても腱鞘炎は手術になる場合もあるので、自分が今どの段階なのかという事を理解しておくのも大切です。
初期:
指や手首が動かしにくく、違和感がある
はじめは、手首や指の違和感、「ピキッ」とした痛みがあります。
痛みがあっても時間が経ったり、ストレッチやお風呂で揉んだりすると、痛みが消えます。
この段階では、これを腱鞘炎と気にする人はほとんどいません。
しかし、この段階で対処をしておくと、後に症状を悪化させたり、再発を防ぐことができます。
中期:
指や手首が腫れっぽくなり、熱感がある
この場所を押すと痛いという痛みの箇所が明確になります。
何か動作をすると、痛み・違和感・不快感も継続的に続き、日常生活にも支障がでてきます。
多くの人はこの段階になり、「腱鞘炎かな?」と病院や接骨院を探し始めます。
後期:
何もしてなくても痛い!動かせない!
ここまでくると、日常生活でできないことが多発します。
病院に行くと、注射を打ったり、ひどい場合が手術が必要になることもあります。
産後のトラブルの原因には、女性ホルモンが多く関係しています。
ホルモンバランスが落ち着いてくると、症状も落ち着いてくる場合もあります。
気づいたら治っていた!ということもありますが、育児に慣れ、手首に負担がかからなくなることが回復の理由です。
抱っこの仕方などを治すことで、回復する場合もあれば、一度痛みが治まってもぶり返すこともあります。
回復には個人差があるということです。
腱鞘炎は関節を動かしすぎることで起こります。
熱を持っている時は、炎症部分をアイシングしてあげることも大切です。
数日冷やし、熱っぽさがなくなってきたら、患部を温めながらマッサージをします。
炎症部分を直接マッサージすると、返って悪化することもあるので、周囲をマッサージするようにします。
テーピングやサポーターで患部を固定してあげることで、これ以上動かさないようにし、痛みを軽減させることもできます。
近年目の疲れを訴える方が急増しています。
パソコンやスマートフォンなどが普及し、テレビを見たり本を読んだりなど以外にも目を酷使することが多くなり、目の疲れを訴える方は以前より多くなっています。
日常生活を送っていますが、その情報の80%近くを目から入ってきていることが分かっています。
人間の特徴でもある言語によるコミュニケーションから得る情報はわずか5%程度ということからも、目の機能が重要であるかがわかります。
眼球を動かす筋肉や、眼球のレンズである水晶体の厚さを変化させる筋肉が緊張し続けることにより血流の循環が低下し発生すると考えられています。
こうなると、遠くに目を向けた時にレンズの機能が低下してしまうため焦点が合わず景色がぼやけるなどの症状も発生します。
症状が悪化していき、物を見るだけで目の疲れや痛みを感じる、視界がかすむ、頭痛や吐き気、首の痛みがするなどの症状を訴えるようになると「眼精疲労」という状態になります。
眼精疲労では睡眠などをとって目を休ませても回復がみられず、原因となる行動自体を休止する必要が生じ、生活や業務に支障をきたしてしまいます。
白内障や緑内障、老眼でも同じような症状はでます。
那覇市首里にあるスマイル鍼灸整骨院では、はりや目の周囲のマッサージをして改善をしていきます。
ゴルフを続けていると肘が痛くなることがあります。
クラブで地面を叩いたり、ボールのインパクトの瞬間に衝撃が走り痛みが出てきます。
肘の外側が特に痛くなることが多いです。
クラブの握り方やスウィングフォームで変わってきます。
ドライバーなどの飛距離を出すクラブは特に痛みが出てきやすいです。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、ゴルフ肘の治療に強い整骨院です。
肘の痛みでクラブが振れなく辛い思いをしている方がたくさんいます。
超音波治療や鍼灸治療、整体、温熱療法、スポーツマッサージ、テーピングなど症状に合わせて施術します。
体のコンディション調整と合わせて施術していきます。
是非一度ご相談下さい。
もう大丈夫です!当院には、踵の痛みでお悩みの方が多く来院されて、改善している事例が数多くあります。
踵の痛みは、放っておくと徐々に悪化することが多く、毎朝強い痛みを感じるようになったり、普通に歩くだけでも痛くなったりします。
また、痛みのせいで歩き方まで変わってしまい、ふくらはぎや膝、腰など踵以外の場所にも不調が広がってしまうケースもあります。
ですので、今以上に症状が進む前に、できるだけ早く対処することをおすすめします。
もしあなたが踵の痛みでお悩みなら、一人で悩まずにぜひ一度当院まで気軽にご相談ください。
歩いたり・走ったり・立っている時に、足裏には全体重や衝撃がかかります。
その場合は、踵に70%、足先の部分に30%が分散してかかります。
もちろん、体重のみだけでなく、地面からの衝撃もかかります。
横から見ると、土踏まずを作る筋肉が踵に付着していることがわかります。
この部分で炎症を起こしたり、踵の部分だけでなく中央部分でも痛みが出る場合があります。
写真を見てわかるように、足底筋膜は中央が特に緊張して足の土踏まずを作っています。
足底筋膜の役割は、ゴムのように伸びることで体重を受け止めるクッションのような役割と、歩いたり走ったりする時の推進力を生み出すバネのような役割があります。
足底筋膜炎が長引くと、筋膜が付着している部分が前方に引っ張られる時間も長くなります。
そうすると、その部分の骨が増長し、トゲのように前に出っ張っていきます。
踵骨棘の特徴も足底筋と類似していて、歩き出しに踵に針が刺さったような痛みが生じます。
●使いすぎ、オーバーユース
ランニングやジャンプなどが多いスポーツや立ちっぱなしや歩きっぱなしの多い仕事などに発生しやすいです。
●扁平足
足のアーチ・土踏まずが平坦になってしまった状態では、足底筋膜の本来の働きが出来なくなり、クッション性も乏しく、ストレスがかかりやすいためになりやすいです。
●筋肉の柔軟性低下
足の筋肉のが低下することで、衝撃の吸収力やバネ作用がうまく働かなくなります。
特にアキレス腱やふくらはぎの硬さは、足底筋膜に影響します。
硬くなり伸びなくなっても足底筋膜にかかる負担は大きく、柔軟性が低下しているため、なりやすくなります。
●足の指の筋力低下
足底筋膜を形成するのは、足の指を曲げる筋肉です。
そのため、この筋肉が弱くなると衝撃を受け止めることが出来なくなり、足指の踏ん張る力も衰え、発症させてしまいます。
また、柔らかすぎても足を安定させるために、負担がかかります。
クッション性のない靴で歩いたり走ったりすると、足底筋膜に強いストレスがかかります。
●体重増加
足をついた時に衝撃が大きくなり、今までのように体が動かせなくなってきたときは気を付けて下さい。
体重の増加による足底の痛みは、多くなっています。
当院の矯正施術は、お薬を使うことなく、自然治癒力を高めていくという治療方法です。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。