Blog記事一覧 > 4月, 2024 | 埼玉県春日部市中央 ケアメディカル鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧
膝の安定性を保つ前十字靱帯が、緩んだり断裂したりすることを「前十字靱帯損傷」といいます。
受傷直後は痛みで動けなくなることがほとんどですが、時間が経つにつれて症状が改善するため、通院を中断してしまう方は少なくありません。
また、損傷の程度によっては診断が難しい場合もあり、前十字靱帯損傷が見逃されてしまうケースもあります。
私たちの膝は主に、「内側側副靱帯・外側側副靱帯・前十字靱帯・後十字靱帯」の合計4つの靱帯によって支えられています。
これらのうち「前十字靱帯」は、脛骨(すねの骨)が前方向にずれることを防いだり、膝のねじれを制御したりするなど、膝の安定性を保つうえでの重要な役割を担っています。
この前十字靱帯が緩んだり、一部または完全に断裂したりすることを「前十字靱帯損傷」と呼びます。
前十字靱帯損傷はどのようにして起こるか。
前十字靱帯損傷は、スピードの緩急があるスポーツで起こることが多いです。
典型例としては以下のようなスポーツが挙げられます。
など受傷起点として、ダッシュ時の急な方向転換、ジャンプの着地時など。
前十字靱帯損傷は、ダッシュをしているときに急な方向転換をしたり、ジャンプから着地の際に捻ったりしたときに起こりやすいです。
また、これらの動作に伴い、膝を内側に捻る「外反、外旋」の肢位(大腿骨内旋、脛骨外旋)をとったときに、前十字靱帯損傷が起きてしまうケースが多々あります。
そのほか、他人と接触して膝に直接的に衝撃が加わることで受傷することもあります。
半月板や内側側副靱帯、後十字靱帯の損傷が起こることもあります。
前十字靱帯損傷が起きるようなシーンでは、近接したほかの組織にも大きなストレスが加わります。
前十字靱帯だけでなく、それらも同時に損傷する「複合損傷」が起こることがあります。
主な複合損傷としては、前十字靱帯と半月板の複合損傷が挙げられます。また、この複合損傷に加えて内側側副靱帯も損傷してしまうこともあり、「unhappy triad(アンハッピー トライアド):不幸の三徴候」と呼ばれています。
そのほか、頻度としては少ないですが、後十字靱帯を損傷することもあります。
受傷直後の症状――激しい痛み、関節内の出血
前十字靱帯損傷が起きた直後は、激しい痛みで動けなくなることが多いです。その際、「ぶちっ」という鈍い断裂音(ポッピング音)が聞こえることもあります。
受傷後は、膝関節内血腫が約70%に生じます。
そのため、受傷直後に動くことができていた方であっても、時間が経つにつれて痛みや腫れが強くなり、だんだんと動くことができなくなってきます。
ただし、損傷の程度によっては、出血が起こらないこともあります。
このような場合には、検査をしても診断がつきづらく、前十字靱帯損傷が見逃されてしまうケースも少なくありません。
2〜3週間後の症状――痛みや腫れが改善して歩行可能となる。
受傷から約2〜3週間が経過すると、膝関節内に溜まっていた血液が自然と体内に吸収されてくるにつれて、痛みや腫れが治まってきます。
歩くことも可能となり、日常生活に支障がない程度にまで改善することも多いです。
しかし、症状が改善したからといって、前十字靱帯損傷が治ったわけではありません。
前十字靱帯は関節内に浮いた状態であるため、血液が供給されづらく、生体自身の力で修復することは困難です。
そのため、一度損傷した前十字靱帯は、手術で新しく作り直さない限り治ることは難しいといわれています。
前十字靱帯損傷を放置すると膝が安定性を失い、頻回に膝崩れなどが起こる。
冒頭でもお話しした通り、前十字靱帯は膝の安定性を保つために非常に重要な役割を担っています。
そのため、前十字靱帯を損傷したまま放置しておくと、膝の緩みが残った状態になります。
具体的には、膝崩れといって頻回に膝が「がくっ」と崩れ落ちたり、膝があらゆる方向にねじれやすくなったりします。
特にスポーツ選手では、これらの症状によって本来のパフォーマンスを発揮できなくなることが多いです。
なかには前十字靱帯が完全に断裂した状態でもパフォーマンスを維持できる選手もいますが、この後お話しする関節軟骨や半月板に合併症が起こる危険性があるため、スポーツ復帰を望む場合には、原則手術治療を行います。
前十字靱帯損傷によって膝が安定しない状態が続くと、クッションの役割をしている半月板や、関節軟骨に繰り返しの負荷がかかってしまいます。
その結果、半月板損傷が生じたり、関節軟骨の損傷による変形性膝関節症が生じたりします。
これらの合併症を防ぐためにも、前十字靱帯損傷と診断された場合には前十字靱帯を再建する手術を行う必要があります。
また、前十字靱帯を損傷すると、多くの場合関節内で出血が起こります。
MRI検査では、関節内血腫(関節内に血液が溜まること)の有無を確認することもできます。
原則は手術治療、手術ができない場合には保存療法を行う。
前十字靱帯損傷と診断された場合には、傷んだ靱帯を再建する手術治療を行います。
特にスポーツ復帰へ意欲がある方や、膝崩れや痛みなどの症状がある場合には、スポーツにおけるパフォーマンスを元に戻したり、関節軟骨や半月板の損傷を防いだりするために、原則手術治療を行います。
年齢などの問題や微細な損傷で手術適応でない場合は保存療法を行います。
手術前の期間には、手術後のリハビリテーションが円滑に行えるよう、理学療法士の指導のもと、関節可動域訓練や筋力訓練、不良動作の修正などを行います。
前十字靱帯損傷を予防するためには、以下のようなトレーニングや心がけを行うようにしましょう。
・太ももの筋肉を鍛える
前十字靱帯損傷を予防するためには、下肢の筋力トレーニングは必須です。
特に太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)と太ももの裏側の筋肉(ハムストリングス)を強化します。
・膝の動揺性を防ぐトレーニング(神経筋トレーニング)
前十字靱帯損傷は、膝を内側に捻る「外反」の肢位をとったときに受傷することが多いです。
そのため、スポーツ中に外反の肢位になりやすい方は、この肢位を防ぐために、膝の動揺性を防ぐ「神経筋トレーニング」を行います。
膝関節は股関節や足関節に挟まれているため、それぞれの関節の影響を受けやすく、膝周囲の筋力を補強するだけでは、不十分とされています。
受傷しづらい動きを身につけるためには、足関節・膝関節・股関節を連動させながら行う神経筋トレーニングが有効とされており、前十字靱帯損傷などの怪我を予防するために重要とされています。
当院では、西洋医学や東洋医学など多角的に症状がどこからきているのか全身見立てで、症状改善を図ります!
筋緊張を和らげるため、手技療法を加えて、全身的に体をよくします。
また、超音波、微弱電流、といった物理療法を個々の症状に合わせ疼痛緩和、早期回復を促進させます。
その後運動療法として再発防止、体の機能、使い方の向上のため、セルフストレッチ、チューブトレーニング、歩行や動作指導等、運動指導を行います!
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膝内側側副靱帯は、膝靱帯損傷のうちで最も頻度が高く、単に膝の捻挫として取り扱われることが多いです。
初期に適切な固定をすれば修復しやすいですが、急性期に適切な処置をせず靭帯が緩くなってしまった場合は、前十字靭帯損傷や半月板損傷などのを誘発するので、受傷時の適切な治療が重要です。
ラグビーやアメリカンフットボール、サッカー、バスケットボールなどのコンタクトスポーツでは、タックルなどの接触による膝外側から内側への外力により、関節に外反、または外旋力が強制されたときに膝内側側副靭帯は過緊張して、断裂しやすくなります。
スキーでの転倒時、ジャンプ着地時、回旋時などでも発生します。
また、着地やターンなどの動作で膝が内側に入ってしまったとき、サッカーではボールがつま先に当たって膝を外旋された時などにも発生しやすいです。
内側関節部に一致した圧痛、腫張、熱感、荷重にて外反動揺性が認められます。受傷直後は関節血腫が、慢性化すると水腫が存在することがあります。
一般に損傷は、以下の3型に分類して治療方針に活用します。
Ⅰ度:外反動揺性(健側と比較して)はなく、靱帯部の圧痛がある
Ⅱ度:伸展位の外反動揺性(-)、30°屈曲位で外反動揺性(+)
Ⅲ度:伸展位の外反動揺性(+)、30°屈曲位で外反動揺性(+)
レントゲン検査では靭帯はうつらないので、MRI検査が有用になります。
前十字靭帯や半月板などの合併症にも気を付ける必要があります。
主に、保存療法で治癒することが多いですが、Ⅲ度の場合や合併症のある場合は手術を選択される場合もあります。
予後は比較的安定していますが、受傷直後からの固定が適切ないことや、無理して競技に早期復帰した場合は靭帯が緩んだままになってしまい、半月板損傷や他の靭帯損傷を発症しやすくなります。
特にサッカーの場合はボールを蹴ることがなかなか出来ないので、利き脚の膝内側側副靭帯損傷をした場合は気を付けなければいけません。
靭帯が修復することが最も重要ですが、固定により低下してしまった筋力を回復させること、膝関節を捻らないために臀部の筋機能を向上させることも重要になります。
腰痛の原因になっている大元を何とかしなければ、腰痛自体の克服が出来ません。
重いものを日常的に持ち上げることのある方に多いのが腰痛になります。
他、デスクワークなどでも座ったままの姿勢を維持し続けるため、腰に負担がかかり、腰痛になると言う事も多くあります。
働く方の職業病とも言えるものですが、腰痛の原因になっているのは、背骨などの骨の歪みである事が多くあります。
・腰が痛くて長時間椅子に座るのが辛い・・・
・立っているだけで腰に痛みを感じる・・・
・立ち上がる時に腰に痛みが走る・・・
・歩くだけで腰に違和感を感じる・・・
・朝、顔を洗う時に腰が痛む・・・
骨、特に背骨が歪むことで腰や肩が痛くなると言う事があります。
特に腰は背骨が大きく関係していることもあり、腰痛に悩む方の殆どは、背骨が歪んでいることが多くあります。
埼玉県春日部市にあるケアメディカル整骨院では、そうした腰痛に悩む患者が多く来院しており、部分的な治療だけではなく、筋肉、骨、関節など全身のバランスを整える治療を行い、症状の改善を見ています。
状態を元に戻すためには、部分を改善するだけではなく、全体のバランスを整えることが大切である事を春日部ケアメディカル鍼灸整骨院は知っているのです。
春日部市でも有名な整骨院ですから、多くの方が利用しており、その効果の高さを証明しています。
腰の痛みだけではなく、骨盤の歪みから来る肥満体型なども改善する事が出来、ダイエット効果を見る事も出来ます。
考えている以上に様々な効果を得ることが出来るため、多くの方がそれぞれの事情で利用しています。
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肘の痛み小児肘内障(しょうにちゅうないしょう)があります。
小児肘内障は、1~4歳ぐらいまでの子どもに多く見られるケガの一種です。
正確には「橈骨頭亜脱臼:とうこつとうあだっきゅう」といいます。
ひじの関節の橈骨(とうこつ)という骨の頭の部分が靭帯から外れかかった状態です。
脱臼のように完全に抜けてしまうのではなく、ひじの関節の靱帯がずれた(亜脱臼)の状態です。
強い力で急に腕を引っ張っぱったり、両腕を持って宙に浮かせたりすることで起こりやすくなります。
また寝返りや、転倒して手をついたときに起こるケースもあります。
乳幼児は橈骨を支えている輪状靱帯 (りんじょうじんたい)の発達が未熟なため骨が逸脱しやすくなっています。
4~5才から小学校に入るくらいには、骨や靭帯が発達するため起こりにくくなります。
子どもが腕を動かさず、「触ると痛がったり泣いたり」することで気付くことがほとんどです。
橈骨輪状靭帯を抑えながら肘を曲げ伸ばしをすると、元に戻せばすぐに動かせるようになります。
ただし時間がたつと腫れてきて修復しにくくなります。
しばらくは無理をさせず様子を見て、自由に腕を動かせるようになれば問題ありません。
肘内障はくせになり、繰り返し起こしやすくなります。
急に腕を引っ張ったり、手を持って身体をぶら下げる遊びは控えるようにしましょう。
成長するにしたがって起こらなくなりますが、10歳を過ぎても繰り返すようなら、骨や靭帯にトラブルがあることも考えられます。
原因をはっきりさせ適切な治療を受けさせましょう。
お買い物など駄々をこねている子どもの手を引っ張ったときに肘内障になった、というケースをよく聞きます。
肘内障は日常の無意識な場面で思いがけなく起こります。
深刻な病気ではありませんが、乳幼児にかかりやすいため日頃の注意は必要ですね。
もし肘内障のような症状があった場合は、自己流で無理に治そうとしたりせずに、早い段階からケアメディカル鍼灸整骨院にて治療を開始していくことをお勧めいたします。
骨盤矯正当院のメイン治療で即効性があります。今まで悩んでいた腰・肩の痛みを一瞬で楽にすることができます。
この治療は体の土台(骨盤)と柱(背骨)をまっすぐにすることにより、痛みや違和感を根本的に治すことのできる本格的な矯正です。
まずは歪みの原因を探ろう!!
私たち現代人は肉体的「要素」を知らず知らず、身の内にかけている生活をしています。
そして、首から背中・腰に「緊張」が蓄積し、筋肉がこわばってこりが生じると、血液の流れが悪くなります。
また、悪い姿勢をとる「クセ」が付いている人も少なくありません。
この悪い姿勢が毎日繰り返され、やがて筋肉の「緊張」とともに背骨を歪める元になっています。
骨盤は腸や子宮などの大切な臓器を守ってくれる骨格で、身体を上下に分ける位置にあり、上半身を支える重要な土台です。
4つの骨が集まって作られていますが、4つの骨それぞれが腰や太ももの筋肉に接しているため骨盤がゆがむと、腰や太ももの筋肉も一緒にゆがんでしまうのです。
腰や太ももの筋肉がゆがむと、それに連動するかのように身体全体がゆがむことになり、腰痛や太ももの問題に留まらず、膝の痛み、肩こりや首の痛み、内蔵機能の低下、全身の倦怠感などがあります。
背骨・骨盤にねじれや歪みあると、骨と骨の間から出ている神経や血管や圧迫されて周辺組織が血行障害を起こします。 痛みや痺れや他に、頭が重く感じたり、起床時に疲れが残っていたりします。
背骨・骨盤を正しい位置に戻すことで筋肉の負担が減り、神経伝達や血液が良くなり、自然治癒力を最大限に引き出すことが出来ます。
その後、筋肉に対しマッサージ治療を行うことでさらに治療効果を上げることができます。
■姿勢の矯正
骨盤を矯正することで美しい姿勢を獲得できます。猫背やバランスの悪い姿勢などが改善されます。
■腰痛の暖和
骨腰回りを支える骨盤を正しい位置に保つことで腰痛を暖和します。
■肩こりや首の痛みの暖和
骨腰回りのバランスの崩れは肩こりや首の痛みの原因の一つです。土台を整えることでその先の肩や首の不調を緩和します。
■便秘の解消
骨姿勢の悪さから内臓器官の不調を招くことがあります。骨盤矯正で腸や胃の位置を正し、消化吸収活動をスムーズに行う手助けをします。
■冷え性の改善
骨骨格の土台を整え内臓の活動を活性化させ、血流を整えることで冷えの原因を和らげます。
■生理痛の暖和
骨冷え性を暖和することで子宮に必要な酸素や栄養を運ぶ血流を正しく循環させ、嫌な生理痛を暖和します。
■全身のだるさの改善
骨医者に行くほどではないけれど、何となく身体がだるくて調子が悪いときも、骨盤の矯正を行うことで改善される例が多くあります。
10個の質問に答えて下さい。あなたの「ゆがみ度」、「改善方法」を教えます。
1 | 椅子に座っている時、よく足を組んでいる。 |
---|---|
2 | 靴の底は決まって外側が先にすり減る。 |
3 | スカートが回りやすい。又は、ズボンがずれる。 |
4 | 肩がこりやすい。又は慢性的な腰痛、もしくは最近、頻繁に腰が痛くなる。 |
5 | 基本的に冷え症である。 |
6 | 生理痛がひどい。※男性はチェック不要です。 |
7 | 「足を伸ばして仰向けに寝てみて下さい」全身の力を抜いた時、片足もしくは両足のつま先が外側に倒れる。 |
8 | 「まっすぐ立って下さい」首が傾いてませんか?又は、肩・乳首・ウエストの左右の高さがいずれか1つでも違いませんか? |
9 | 食事のとき、片側のあご(歯)ばかりで物を噛んでいる。 |
10 | 足や顔がむくみやすい。 |
※どちらとも言えない場合は0.5個で計算してください。
あなたはいくつの項目にチェックが付きましたか? チェック数の星をクリックして下さい。
40代50代の人に起こりやすい肩関節の周りに起こる炎症のことを、四十肩、五十肩といいます。
腕を動かそうとしたときなどに突然、肩に激しい痛みが起こり、腕を上げる、後ろに回すなどの動作がしにくくなるのが特徴です。
通常、半年から1年で自然に治りますが、当院の治療によって症状をやわらげ、回復を早めることができます。
四十肩/五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」という疾患群のことで、肩関節の周囲に起こる炎症のこと。
私たちの肩関節はとても広い範囲を動かせるようになっていますが、それだけ構造は複雑です。
肩関節は肩甲骨と上腕骨が接続していて、周囲には多くの筋肉や腱(筋肉が骨に付着する部分)、関節をスムーズに動かすための「滑液包」などがあります。
そのため、炎症が起こりやすい部分といえます。
肩こりは悪い姿勢や緊張などによって肩や首の筋肉が疲労し、血液の循環が悪くなって、肩に痛みや張り、だるさが発生するものです。
一方、四十肩・五十肩は、
●腕の筋肉の先端にある腱の炎症(上腕二頭筋の腱炎)
●上腕骨頭を取り巻く幅広い筋腱組織「腱板」が損傷
●骨と腱板の間にある「肩峰下滑液包」が炎症を起こしたり(肩峰下滑液包炎)、石灰がたまった(石灰沈着)場合
四十肩/五十肩の多くは、放っておいても半年から1年で自然に治ります。
しかしその期間、痛みや「いつ治るか」などの不安に悩まされる人も少なくありません。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、肩関節のどの部分にどんな炎症が起こっているかを診断し、痛みには早く回復するために、超音波治療/電気治療/温熱療法/運動療法/整体/鍼灸治療/マッサージで肩関節の可動域を少しずつ広げていく治療を行います。
一日でも早い治療が必要です。
お薬だけでは完治しない症状も多いので、根本治療をするなら当院にお任せください。
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椎間板ヘルニアの原因は、背骨をつなぐクッションの役割をしている椎間板が主に加齢変化により後方に飛び出すことによって起こります。
30~50歳代に多く、しばしば誘因なく発症します。
悪い姿勢での仕事やスポーツなどが誘因になることもあります。
首や肩、腕に痛みやしびれが出たり(神経根の障害)、箸が使いにくくなったり、ボタンがかけづらくなったりします。
また、足のもつれ、歩行障害が出ることもあります。(脊髄の障害)
長い間座り続けたり、重い荷物を持ち上げようとしたり、ストレスがかかることが頚椎椎間板ヘルニアを引き起こします。
頸椎は首の部分にあり、頭を支える役割をもっています。
脊椎と脊椎の間には椎間板と呼ばれる組織があり、緩衝剤の役割を果たしているのですが、この椎間板組織が壊れた状態が頸椎椎間板ヘルニアと呼ばれています。
椎間板の組織が壊れてしまうと、脊椎の中心を通っている脊髄や神経根を圧迫してしまい、様々な症状が起こります。
飛び出す場所により、神経根の圧迫、脊髄の圧迫あるいは両者の圧迫が生じます。
肩から腕、手の先にかけて激痛が走ったり、身体が痺れたり、動かしにくくなったりします。
痛みや痺れなどの症状は、首を回したり動かしたりしたときに起こりやすく、痛みは激しい痛みが数週間続きますが、その後は軽いしびれが残るなど、症状が軽くなる場合が多いです。
反対に、身体が痺れたり動かしにくくなったりする場合は、初めは軽い症状しか見られませんが、早いと数日で症状が悪化し、様々な動作が行いにくくなります。
当院の施術
当院の矯正施術は、お薬を使うことなく、自然治癒力を高めていくという治療方法です。
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筋を伸ばすという目的で行われるストレッチングには、いくつか種類があります。
目的やストレッチングを行う場面、柔軟性に応じて適切な種類を選ぶことでストレッチングの効果を高めることができます。
ストレッチングを行う事で、筋の柔軟性(関節可動域)が高まる効果があります。
日常生活で座位など同じ姿勢が続いたり、運動で同じ動作が繰り返されたりすることで筋の柔軟性に偏りが出始めます。
筋は関節を通して骨に付着し、筋が収縮することで骨が動かされ腕や脚を曲げることができますが、筋の柔軟性に偏りが出始めると、硬くなった部分では動きが制限されるようになります。
例えば脚を開きたい(開脚したい)のに内転筋(腿の内側の筋肉)が硬くてできないという状態では、硬くなった内転筋が関節や骨を引っ張り、動きを制限しているということです。
そこでストレッチングを行い内転筋の柔軟性を高めると、関節や骨が引っ張られることなくスムーズに開脚ができるようになります。
柔軟性を高めることは、同時に関節可動域を高めることを意味します。
身体中の筋の柔軟性が高ければ、動きが制限されることなく、広い関節可動域を得ることができます。
運動の前後で行うストレッチングは、準備運動、整理運動として行われます。
運動前のストレッチングはウォーミングアップに含まれ、動きながら行う「動的ストレッチ」が向いています。
動的ストレッチを行うことで、心拍数や血流量を増加させ体温を上げながら関節可動域を高めていきます。
運動後のストレッチングでは、動きを伴わず数秒間伸ばし続ける「静的ストレッチ」により、緊張が残っている筋をリラックスさせていきます。
運動後のストレッチングはクールダウンともいわれ、運動時に収縮-弛緩を繰り返し緊張状態が続いている筋を、体温や心拍数の低下に合わせて時間をかけてゆっくりと弛緩させます。
運動前後に適切なストレッチングを行うことは傷害の予防に必要不可欠といえます。
同じ筋の柔軟性を高めるストレッチングにも、いくつか種類があります。
柔軟性や場面に応じて行うストレッチングを選びます。
起床後や運動前は動的ストレッチ、就寝前や運動後は静的ストレッチが適しています。
静的ストレッチ | スタティックストレッチ 反動や動きを伴わず、持続的に関節や筋を伸ばしていく方法 |
---|---|
動的ストレッチ | ダイナミックストレッチ コントロールした動きの中で筋を徐々に伸ばしていく方法 |
ストレッチングを行う際の注意点がいくつかあります。
注意点を守らなければストレッチングの効果が十分に得られなかったり、逆効果になることがあります。
呼吸をとめない
ストレッチングを行っている最中は自然に呼吸を続けます。
呼吸を止めると身体は緊張状態になり、筋が硬くなるため、十分に筋を弛緩させることができなくなってしまいます。
また、呼吸を止めることで血圧が上がるなど身体に負担がかかることがあります。
ストレッチング中は鼻と口を使って細く長く呼吸をしながらリラックスした状態で、気持ちよく筋をストレッチしてみてください。
反動をつけない
ストレッチング中は、勢いや反動をつけずに、ストレッチングの対象となる筋を少しずつ伸ばしていきます。
筋は急激に伸ばされると、筋断裂などの傷害を防ぐために筋内の筋紡錘(きんぼうすい)が働き反射的に筋を収縮させます。
そのため、反動をつけながらストレッチを行うと、反対に筋紡錘の働きにより筋が収縮してしまいます。反動をつけることで柔軟性が低くなる恐れがあります。
ストレッチングは「気持ちいい」範囲内で行います。
柔軟性が低く硬い筋の場合、ストレッチングを行うと痛みを伴うことがあります。
ストレッチングで痛みがある部位を過度にストレッチしてしまうことを「オーバーストレッチ」といい、筋を痛める原因になってしまいます。
「痛気持ちいい」程度で行うと最も効果が得られやすいでしょう。
ストレッチしている筋を意識する
ストレッチしている筋、すなわち、伸ばしている筋を意識することで、神経筋協応能が高まります。「今は〇〇を伸ばしている」とストレッチしている筋部位を意識することが大切です。
ストレッチングは特別な器具を必要としないため、自宅や職場などどこでも行うことができます。
また自宅の中でもリビングで座っておこなったり、布団の上で寝ておこなったりと、様々な姿勢でストレッチングすることができます。
正しいストレッチングの方法を覚えておくことで、日常的に自分でストレッチングができるようにしておくことが大切です。
最も効果的なタイミングで行う
筋肉が温まっているときの方が、伸びやすく安全です。
なので、お風呂上りに行うことはとても理にかなっています。
逆に朝起きた直後など、筋肉が固まっている場合は少しずつ動かしながら行ったり、温かい飲み物を飲んだりと気を付けながら行ってください。
サンメディカル鍼灸整骨院では、パートナーストレッチで体の治療をしています。
パフォーマンスや日常生活を充実した毎日を送るために、体を健康にしていきましょう。
他にも整体、骨盤矯正、鍼灸治療など様々な治療ができます。
一年間練習できるのがカーリングの楽しいところ。
一年の練習の中で怪我が多いのも悩みの一つです。
1)非利き手側の内側に多く発生
2)男女とも同程度の割合で発生
3)練習時間、強度に関わらず発生
膝を捻ったとき急性に発生する場合と、徐々に損傷が進んでくる場合があります。
カーリングでは、デリバリー時、非利き手側の膝は深く曲げられ、足が捻られていることが多いため、膝に捩れのストレスがかかり、半月板損傷が起こります。
症状は痛みと損傷が進行すると関節に水がたまる(水腫)ことがあります。
水がたまった状態では、膝を曲げる動作に制限が出てきます。
正座ができなくなったときにはこのような状態が考えられます。
損傷部位の圧痛、捻ったときに痛みが強くなったり、音がすることにより診断されます。
ランニングやデリバリーで膝の屈伸をくり返すことによって、腸脛靭帯が大腿外側上顆の骨隆起で摩擦をくり返します。
そのために腸脛靭帯に局所的な炎症を起こして膝の外側に痛みが発生します。
ある一定距離を走ると痛みを生じることや、下り坂を走る時に痛みを増すのが特徴です。
予防と治療に腸脛靭帯のストレッチングは極めて有効です。
ランニングの着地時の地面からの衝撃は脛骨粗面より膝蓋腱、膝蓋骨、さらには大腿四等筋に伝わり吸収されます。膝蓋腱にストレスが加わり、微小断裂が起こり、痛みが出現します。
一番大きな原因は走りすぎです。
とくに中高年者では、下肢筋力の低下、柔軟性の低下、腱の弾力性の低下などの加齢による生体側の弱点があって発現します。
・筋力
・パワー
・スピード
・敏捷性
・柔軟性
・バランス
・全身持久性
・筋持久力
この体力が全て優れているのであれば万能でしょう。
デリバリー・スイープ共に欠かせない体力だと思います。
摩擦のない氷上でデリバリーするには、必要最低限、自身の体重を片脚で支える筋力が必要だし、スイープもブラシに体重を乗せるわけですから、必要最低限、自身の体重を両腕で支える筋力が必要です。
それに加えて、試合は長時間かかるため、筋力を長時間発揮する必要があるので筋持久力も必要です。
また、スイーパーにとって全身持久性も必要です。
全力でスイープした後にデリバリーすることは常にあるのでしっかり体力をつけないといけません。
氷上で滑るわけですから、バランスも必要です。
身体重心のコントロールはとても重要です。
体幹の筋力をつけて安定したデリバリーをできるようにしましょう。
カーリングにおいてパワーが必要なのはテイクウェイトを投げるときのみだと思うのです。
必要な場合は、筋トレで筋力を上げると同時に、発揮スピードもあげるようなトレーニングが必要だと思います。
スピードはスイープの際に上肢を速く動かしたほうが良いので、多少は必要です。
柔軟性があれば、股関節が柔らかい選手はデリバリー時に身体を低くし、ストーンと目線の位置をほぼ同じ高さにすることができます。
春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院では、カーリングで怪我をした体を治療していきます。
また怪我の予防でしっかりとした体作りもやっています。
鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
是非カーリングで怪我をしたらご相談下さい。
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膝痛にはさまざまな原因が御座いますが、その一つが「半月板損傷」です。
階段の昇り降りで痛む、しゃがんだり星座をすることが出来ない、完全に膝を伸ばすことが出来ない、などあてはまる症状が御座いましたら、一度春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院で検査を受けてみることをオススメいたします。
半月板損傷を放っておくとどんどん悪化して歩くことさえつらくなってしまうことがあるのです。
膝にある半月板というのは、関節軟骨と共に、膝の関節の噛み合わせをスムーズにしたり、関節自体がぶつかり合わないようにクッションのような役割をしている部分なのです。
この半月板に傷がついてしまっている状態が半月板損傷です。
ひどい場合には手術が必要になるケースも御座いますので、軽い痛みでも我慢せずに春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院へご来院ください。
部活動などで毎日一生懸命練習をされているスポーツ選手の方は特に半月板損傷には気をつけてください。
走る動作や、繰り返しのジャンプ動作によって膝部分に負担がかかり損傷させてしまうことが御座います。
春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院では、半月板損傷予防のための施術もおこなっておりますので、激しいスポーツをされている方は是非ご相談ください。
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