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社交ダンスでは、華麗な踊りを魅せていく中練習ではとても大変で長い間踊り続けないといけません。
革靴やヒールで長時間踊るためよく痛めるところが腰や膝です。
腰に関しては、反ったり捻ったりをくり返し踊り続けるため、急激な動作に体がついていかずに筋肉がけいれんや過緊張してしまい怪我に繋がります。
その場で倒れこんだり、踊れなくなりキレがなくなります。
その後体に痛みをかばい悪い癖がつき悪化しやすくなります。痺れにもつながってきます。
膝に関しては革靴やヒールで踊るため関節に負荷がかかり続けてしまい水が溜まり、炎症に繋がり悪化してきます。屈伸運動などができずにしばらくステップを踏むのが出来なくなります。
社交ダンスでは社交ダンスに合った筋肉をつけないといけません。
あっちこっち筋肉をつけたら動けなくなります。社交ダンスに合った筋肉をつけないと負担になります。
特に競技ダンスをする場合はダンスに合った筋肉をつけないといけません。
社交ダンスは大きな怪我を連想させるような運動ではありませんが、起こりうる可能性について注意していくことが重要です。
腱炎:特にアキレス腱周りの腱に繰り返し負荷をかけることで起こる可能性があります。
関節部分に痛みが走ったらその兆候です。
肉離れ:ふくらはぎ、肩、背中や脚全般の筋肉を使うので、しっかり準備運動をしてから練習を始めましょう。
筋痙攣:筋肉の酷使やバランスを崩したりすると起こりやすくなります。練習前と練習後にはストレッチを心がけてください。