

鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)とは『股関節周辺に痛みの原因となる器質的疾患がなく、体幹から下肢の可動性・安定性・協調性に問題を生じた結果、骨盤周囲の機能不全に陥り、運動時に鼠径部周辺に痛みを起こす症候群』と定義されています。
恥骨下枝疲労骨折やスポーツヘルニアとは診断されないもので、手術をせずに保存的に治療するものです。腰痛、打撲、足関節捻挫などが痛みを誘引することがあります。
走っているときやキック時などに痛みが出現します。
グロインペイン症候群については、競技者自身がリハビリ等を十分理解して行なうことは難しいと思われます。
そのため、医療機関への受診をお勧めします。
それぞれを改善するための治療を行ないます。可動性、安定性、協調性を損ねている原因を把握し、マッサージやトレーニングなどのリハビリによってそれぞれを改善します。
股関節に負担の少ないキック動作とは・・・
(1)安定した体幹軸
(2)身体を支える軸足の外転筋力
(3)クロスモーション(スイングする下肢と反対側の上肢を連動させて動かす)
(4)骨盤の垂直回旋
(5)骨盤の水平回旋
悪いキックとは、例えば腰痛があると・・・
上半身と下半身を連動させて動かすクロスモーションができなくなります。
クロスモーションが行なわれないと骨盤の回旋が行えず、股関節による動きが強くなり負荷が増してしまいます。
両上肢を使えない場合もクロスモーションが上手くできなくなります。
また腰にもかなりの負担がかかるため、腰痛の原因にもなってしまいます。
グロインペイン症候群はスポーツ選手に多い障害の一つで、足の付け根に痛みを起こします。
主な症状としては、原因としては股関節を動かす筋肉に炎症が起こっていたり、
股関節自体を痛めていたり、恥骨結合という骨盤を支えている部分に炎症が起こることで痛みを生じます。
股関節周囲に無理な力がかかったり、過剰な運動などで痛みを起こすことが多くあります。
股関節を屈曲させる筋肉は、大腿直筋と大腰筋という筋肉を使います。
これらの筋肉に大きな負担がかかり症状を起こしているようです。
カイロプラクティックの視点から見ていくと、以下のことがあります。
・骨盤の捻れや腰椎の捻れ
骨盤が捻れていたり腰椎が捻れていることで筋肉が緊張し、その状態で負担がかかり続けた結果、痛みを起こしています。
・股関節の可動性低下
股関節の柔軟性がない状態で、筋肉に負担がかかり痛みを生じている。
鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
病院との連携なども取りながら施術していきます。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
エステティシャンに起こる体の不調や怪我
エステティシャンは体を酷使している方が多くいます。
お客様の肌を健康に保つには、自身の体調管理も大切な仕事の一部です。
エステティシャンならではの職業病もあります。
その主な症状としては、手荒れ・腱鞘炎(けんしょうえん)・脚のむくみ・腰痛などが挙げられます。
エステティシャンの職業病その1:手荒れ
エステティシャンの職業病:腱鞘炎
ボディエステの初心者に起こりやすいのが手指の腱鞘炎です。
同じ部位の使い過ぎによる慢性疲労が主な原因で起こります。
手指の筋肉の端に付いている「腱(けん)」は、筋肉と骨をつないでいます。
「腱」は「腱鞘(けんしょう)」という袋に包まれ、手首のところで関節のサポーターである「靭帯(じんたい)」に束ねられています。
施術経験が少ないうちは、負担になりにくい身体の使い方が身についておらず、手指の力に頼ってしまったり、手指の筋肉そのものが弱いため疲労しやすかったりと、腱のついている関節を動かすときに痛みが生じます。
痛みは炎症のサインと考え、施術時以外も痛むようになったら、無理をせずスマイル鍼灸整骨院グループにご相談下さい。
腱鞘炎の対策として、まずは痛みや炎症を抑えるためにアイシングをするのがおすすめです。
悪化を防ぐためには、手だけに負担がかからないよう、施術姿勢を見直しましょう。
身体全体をうまく使うためにストレッチをしたり、ボディメカニクスの視点から腰を落として身体全体を使って施術する方法を取り入れたりして、できるだけ楽に施術ができるような方法を見つけてみましょう。
エステティシャンの職業病【腱鞘炎】
ボディケア、ボディマッサージはエステティシャンの腕や手に負担がかかります。
ボディの施術は、短いもので30分、長いと90分の施術時間です。
ゆっくり時間をかけてお客様をマッサージするので、力を使うことにより負荷がかかりますね。
ですが、これは慣れると力加減が分かってきますし、お客様によってはあまり力を入れないで欲しい、とにかくぐいぐいマッサージをしてくれる方が好きなど、圧の加減が人それぞれなので、誰でも腱鞘炎になるわけではありません。
しかし、エステティシャンは手に職というだけあって、大事なのは手です。
腱鞘炎になってしまっては、自分自身が辛くなってしまうので、ほんの少しでも痛みや動かしにくいなどの違和感を感じたら、スマイル鍼灸整骨院グループに行き診察して頂くと良いでしょう。
エステティシャンの職業病【腰痛】
エステティシャンは基本立ち仕事です。
フェイシャルに関しては、椅子に座って行いますが、ほとんどの時間は立っています。
似たような姿勢で一日中立っていることは、足腰への負担がありますね。
腰痛は、ストレッチや筋力をつけておくことで、防ぐことが出来ます。
腰痛持ちだということは、出来るだけ体を冷やさず、脚を組まずなど、日ごろから出来ることをして悪化させるのを防ぎましょう。
ストレッチや筋トレは、腰痛持ちやそうでない方々にもとても有効ですので、ぜひ行ってみて下さい。
施術をする際に、踏ん張ることもあると思うので、腰が痛いと余計に辛いと感じてしまうでしょう。
痛くて我慢ができないということがないように、日ごろからの腰痛対策をしておくとおすすめです。
ストレッチは、お仕事の合間でも気軽にすることが出来ますね。
エステティシャンの職業病:むくみ
エステティシャンに起こりやすいむくみの主な原因は「長時間の同じ姿勢」によるもの。
長時間同じ姿勢で筋肉を動かさないでいると、血液や身体の水分の流れが悪くなり、むくみとなって表れます。
仕事を始めて間もない場合は、今まで使ってこなかった部位の筋肉疲労により血液や水分の流れが悪くなることもあります。
対策としては、勤務中であれば引き締め効果のある着圧ソックスを履いたり靴に中敷きを敷いたりして、負担軽減をするのも良いでしょう。
ベストなのは“天然のソックス”、すなわち筋力をつけること。
仕事中も立ち姿、歩く姿勢を意識して、かかとの上げ下げ運動のような簡単にできることを行いましょう。
帰宅後は入浴やセルフマッサージなど、循環を促すケアがおすすめです。
ほかにも、むくみの原因として「緊張」によるもの、「塩分の過剰摂取」などが挙げられます。
慣れない勤務による「緊張」から生じるむくみであれば、ゆったりとした時間を持つとよいでしょう。
リラックスし、副交感神経を優位にした状態は末梢の毛細血管を拡張するため、結果的に血液の循環を高めます。
お客様のなかにも、むくみに悩む方は少なくありません。
むくみ予防になるセルフケアを実践することで、お客様へのホームケアに、自信を持って提案できることでしょう。
エステティシャンの職業病:腰痛
腰痛の原因は、長時間同じ姿勢でいることや、腰を深く曲げた姿勢を続けること、疲労などが挙げられます。
特に施術に慣れないうちは、誤った姿勢を続けることで腰痛を招くことがあります。
エステティシャンと腰痛
多くのエステティシャンが抱える悩みのひとつが、腰痛です。
エステティシャンは、立ち仕事が基本となります。
フェイシャルエステでは椅子に座って施術をすることもありますが、ボディエステなどたいていの時間は立って施術を行います。
1日中似たような姿勢で立っていると足腰への負担は相当なものとなります。
またマッサージなどの施術の際は、中腰になって行うこともあるため、足腰を痛めてしまうというエステティシャンは多いようです。
腰痛を避けるためには、日頃から運動をして筋力をつけたり、予約の合間に少しでもストレッチをしたりするなどの工夫が必要です。
腰痛の対策は腱鞘炎と同様に、身体の一部に負担がかからないよう、施術姿勢を見直すことがポイントです。
高さを調節できるベッドであれば、自分の身体に合った高さを把握し、細かく調節して使用するように意識しましょう。
施術中は、背筋を伸ばして膝を落とし、身体全体を用いるボディメカニクスを意識します。
首や腰を曲げてしまうと、負担がかかり疲労や痛みの原因となります。
施術後は可能な限り腰を休めるようにしましょう。
加えて、腰痛予防には、日ごろからストレッチを習慣にすること。
厚労省では「職場における腰痛予防対策指針及び解説」のなかで、ストレッチのポイントについて以下のように解説しています。
① 息を止めずにゆっくりと吐きながら伸ばしていく
② 反動・はずみはつけない
③ 伸ばす筋肉を意識する
④ 張りを感じるが痛みのない程度まで伸ばす
⑤ 20 秒から30 秒伸ばし続ける
⑥ 筋肉を戻すときはゆっくりとじわじわ戻っていることを意識する
⑦ 一度のストレッチングで1 回から3 回ほど伸ばす。
医療用コルセットや腰痛ベルトは、本来、痛みが強いときに患部を固定して安静を保つための道具です。
習慣的に利用していると、自分自身の筋肉が発達せず、かえって弱ってしまう可能性も考えられます。
痛みのひどいときには、無理をせず休職することも、長い目でみれば必要です。
正しい知識とケアで職業病は避けられる
エステティシャンは美しさを提案する職業です。
手荒れや体調不良など、美や健康とかけ離れた姿は見せたくはないもの。
職業病についても、正しい知識やケア方法を知っておけば避けることができます。
また、仕事を長く続けていくためにも、日ごろから自身のメンテナンスを心がけましょう。
上腕二頭筋は肩甲骨から前腕にかけて走っている筋肉で、途中で長頭と短頭に分かれます。
この長頭が上腕骨の結節間溝と言う部分を何度も繰り返し通ることにより、炎症が起き、痛みを伴う疾患が「上腕二頭筋長頭腱炎」です。
上腕二頭筋長頭腱炎という症状はどういうものなのでしょうか?
上腕二頭筋とは力昆布を形成する筋肉で、肘から肩へと付着します。
肩への付着部は2つに分かれており、その内の1つ(長頭)が上腕の骨の結節間溝を通ります。
この部分で炎症を起こし、痛みを誘発する事が多い為、肩の前面に痛みを訴える事が多くなります。
肩を捻る動作を頻繁に行ったり、腕を過剰に伸ばす動きなどが繰り返される事で長頭が結節間溝で擦れて炎症を起こす事が最も多い原因となります。
競技ではテニスや水泳などで酷使することにより引き起こしやすくなり、中高年以降で筋腱が磨耗し慢性的に炎症が続くと断裂が生じる事もあります。
また、「動かさないと痛みはなし」などと、じっと動かないまま放置すると、肩の可動域が減少し五十肩などを誘発する要因にもなります。
主な原因は加齢による筋力低下、運動前のストレッチ不足、筋肉の酷使が多いです。
肩前面の痛み(洗濯物や重い荷物を持つなど腕をつかうたびに患部に痛みが現れます。)
運動時痛(特に腕を後ろに引いた際)
・好発
30~50代男性
痛めやすいスポーツ
(野球、水泳、テニスなどのバックスウィングが必要な競技)
重たい荷物をよく持ち上げる
上腕二頭筋長頭腱炎は幅広い世代で起こる疾患です。
上腕二頭筋腱部での炎症が起こっている為、手技施術にて筋肉の緊張を弛緩させ、腱にかかる負担を減らしていきます。
手技施術に加え運動を加える事で肩甲骨〜肩関節に対し適切な動きへと誘導する事で本来の正常な動きを再獲得し、炎症の再発防止にも繋げた施術を行っていきます。
なかなか改善しない上腕二頭筋長頭腱炎に悩む方へ
上腕二頭筋長頭腱炎を放っておくと、可動域が減ったり、慢性的に肩の痛みに悩むことにんってしまうので、
そうなってしまわないために早期に当院へご相談下さい!
是非一度ご相談ください。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはスマイルなごみ鍼灸整骨院ご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
首里と那覇市新都心に店舗があります。
慢性的な首こりや肩こり、腰痛や膝痛まで、実は姿勢が原因となっている方がとても多いのです。
こりや痛みがある部位に対してのマッサージを受けているけれども、一時的に良くなることはあってもすぐに元のつらい状態に戻ってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こういった場合には、姿勢の悪さが原因となっていることがありますので、ケアメディカル鍼灸整骨院にて猫背矯正施術を受けることでスッキリと改善していきます。
特に気をつけなくてはならないのが、よくパソコン作業をしている方、さらにスマートフォンを頻繁に使うという方、ゲームや読書を集中しておこなっている方などです。
知らず知らずのうちに姿勢が悪くなってしまっていて、気づいたら猫背になっていることが多いためです。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、肩甲骨や肋骨、背骨を矯正することによって正しい姿勢へと整えていきます。
猫背を正すことによって、全身の痛みを始めとしたさまざまな不調が解消されていきますし、まっすぐでキレイな姿勢になることによって見た目も若々しくなります。
最近では、猫背になっているお子様も多いので、お子様の猫背が気になるという場合にもお気軽にご相談ください。
背骨をつなぐクッションの役割をしている椎間板が主に加齢変化により後方に飛び出すことによって起こります。
30~50歳代に多く、しばしば誘因なく発症します。
悪い姿勢での仕事やスポーツなどが誘因になることもあります。
首や肩、腕に痛みやしびれが出たり(神経根の障害)、箸が使いにくくなったり、ボタンがかけづらくなったりします。
また、足のもつれ、歩行障害が出ることもあります(脊髄の障害)。
長い間座り続けたり、重い荷物を持ち上げようとしたり、ストレスがかかることが頚椎椎間板ヘルニアを引き起こします。
頸椎は首の部分にあり、頭を支える役割をもっています。
脊椎と脊椎の間には椎間板と呼ばれる組織があり、緩衝剤の役割を果たしているのですが、この椎間板組織が壊れた状態が頸椎椎間板ヘルニアと呼ばれています。
椎間板の組織が壊れてしまうと、脊椎の中心を通っている脊髄や神経根を圧迫してしまい、様々な症状が起こります。
飛び出す場所により、神経根の圧迫、脊髄の圧迫あるいは両者の圧迫が生じます。
肩から腕、手の先にかけて激痛が走ったり、身体が痺れたり、動かしにくくなったりします。
痛みや痺れなどの症状は、首を回したり動かしたりしたときに起こりやすく、痛みは激しい痛みが数週間続きますが、その後は軽いしびれが残るなど、症状が軽くなる場合が多いです。
反対に、身体が痺れたり動かしにくくなったりする場合は、初めは軽い症状しか見られませんが、早いと数日で症状が悪化し、様々な動作が行いにくくなります。
更年期障害とは卵巣機能の低下によりホルモンのバランスが崩れることで起こるさまざまな症状を言います。
またホルモンのバランスが崩れること以外にも更年期の女性が直面する「子供の独立や結婚」「親の介護」などの環境の変化、家庭や職場などでのストレスなどでも起こります。
自律神経の乱れによる不定愁訴出現。
不定愁訴とは簡単にいうと「今日はここが痛い、調子が悪い」「明日はここが調子悪い」というような体のあちこちで症状 が出るものをいい、
それがストレスとなり、又ホルモンバランスの崩れなども手伝ってうつ症状などを引き起こす事も考えられます。
又、人によっては無症状の まま通り過ぎてしまう事もあります。
更年期障害とは卵巣機能の低下によりホルモンのバランスが崩れることで起こるさまざまな症状を言います。
またホルモンのバランスが崩れること以外にも
更年期の女性が直面する「子供の独立や結婚」「親の介護」などの環境の変化、家庭や職場などでのストレスなどでも起こります。
1)疲労感がある。
(疲れがなかなか取れない、
特に原因はないが、強い疲労感がある、
疲れがあるのに、なかなか寝付けない、途中で目が覚めてしまうなど)
2)その他のぼせ、発汗、冷え、頭痛、めまい、皮膚のかゆみ、
肩や腕の張りやこわばり、集中力の低下、筋力の衰え、
うつ、不眠など
3)さらに男性ホルモンが減ってくると、
体毛が少なくなったり、ひげの伸びが遅くなったりといった症状が
現れたりします。
更年期障害としてはエストロゲンの低下に伴い急速に発現する早発症状と、閉経後数年から10年以上経って発生する遅発症状とがあります。
1)早発症状
のぼせ、ほてり、冷え症、発汗異常、動悸、めまい、うつ状態、イライラ感、不眠、頭痛、手足のしびれ、蟻走感(ぎそうかん)など
2)遅発症状
性交痛、萎縮性(老人性)腟炎、尿道炎、尿失禁、皮膚委縮、肥満、腰痛、肩こり、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、骨量減少症、動脈硬化症
ギクッとした衝撃で急に発症し、腰に痛みがあり、動きが制限される腰痛の総称です。
原因はたくさんあります。
筋挫傷(ざしょう)、肉離れ、捻挫、ヘルニア、骨そしょう症による圧迫骨折などがあります。
日頃運動不足による筋肉の柔軟性の低下や、筋力低下で背骨の安定性が低下すると、不良姿勢によるちょっとした負担でも背骨周囲の組織が傷ついてしまいます。
ぎっくり腰の強い痛みは、組織自体が傷ついた痛みもありますが、急性期の痛みの原因は、損傷した組織を守るために筋肉の緊張が強まったり、筋肉のけいれんが起きることが、主な要因であることが多いです。
また、関節のちょっとした歪みも、筋肉の緊張や痙攣を引き起こします。
治療は、急性期に、背骨や筋肉のずれを直しておくと回復を早めます。
急性炎症の時期は、マッサージや強い整体は炎症を増長するため、家族にマッサージをしてもらうことはやめましょう。
急性期の炎症症状の時期に、炎症を悪化させずに、筋肉の緊張緩和や、関節のずれを、軽く優しい治療法で改善することになります。
もちろん炎症を鎮めるために、安静にする事が大切ですが、より早期回復を促すために筋肉のけいれんを和らげたり、炎症物質の除去、患部の固定、などが病状の時期により必要となります。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、鍼灸治療、整体、骨盤矯正、スポーツマッサージなど体の状態に合わせて施術していきます。
まずはご相談下さい。
手根管症候群は、手首のところで神経が圧迫される障害です。
手根管は手のひら側の手首にあり、正中神経という神経の通り道になっています。
正中神経というのは、手のひらの親指から薬指とあたりまでの感覚を支配しています。
手根管症候群の症状は次の通りです。
□ 手のひら側の親指から中指付近にかけてピリピリした痺れがある。
□ 手を使う仕事をしている人に起こりやすい。
例えば、パソコンを長時間使用する人、大工など。
□ 夜間に痺れが悪化することが多い。ひどい場合には痺れで目が覚め、
手をブラブラ振ることで改善することがある。
□ 進行すると手の力が弱くなり、物を持つ動作などが困難になる。
□ 手を酷使することで痺れが悪化する。
手根管症候群は、主には手を酷使することで手根管への圧力が増し、神経圧迫を起こします。
手根管症候群は妊娠による体液バランスの変化や、糖尿病などによっても起こることがあります。
【症状】
主に親指から、中指の3本にしびれを感じ、手首を手のひら側に90度に曲げ、手の甲を合わせ1分程度でしびれが強くなります(ファーレンテスト)。
また手首の腹側をこんこんとたたくと手のひらにしびれや痛みが響きます(チネルサイン)。
手のひらの親指の付け根のふくらみが少なくなり、筋力も落ちます。
手根管症候群の原因となるのは
① 手の酷使によるもの
② 手の骨折後の異常な固定によるもの
③ 手根管を構成する骨格の問題
④ 糖尿病、アルコール中毒、関節リウマチ、痛風などによるもの
⑤ 妊娠、透析、レイノー病などの体液バランスの変化によるもの
などが考えられます。
他に、手首には手根管という筋肉や神経が通るトンネルがあり、使い過ぎによる筋肉や腱の硬さ、女性に多いホルモンの乱れによるむくみが原因で神経の通り道が狭くなってしまうことが原因とされています。
さらに筋・腱、組織に癒着(くっつきあうこと)を起こし、治りにくくなります。
主に掌側の手首から肘についている筋肉の柔軟性に問題があります。
治療法としては、手根管での神経圧迫を軽減させるように、手首の関節を調整していきます。
手首は、手根骨と呼ばれる小さな骨8個で構成されています。
これらの関節の機能を高め、手首の機能を改善することで手根管症候群に対してアプローチしていきます。
また正中神経の通り道である頚椎などにも治療を行っていくことで、より効果的に手根管症候群に対して改善できると思います。
手のしびれでよく聞く「手根管症候群」。
手首にはたくさんの筋肉の腱が通っておりその間を神経も通っているので、起こりやすい症状です。
リハビリ
手根管症候群はストレッチにより筋肉の柔軟性を取り戻すことが有効です。
ストレッチは必要不可欠で、症状が改善した後も、原因となる競技や作業を続けるために再発予防として自分でやれるようになることが大切です。
【自己ケア】
安静
まずは使いすぎによる筋肉の柔軟性の低下を防ぐために安静が大切です。
単純な話使い過ぎによることが原因なので、治るまでの間一時的でも使う量を減らすことが一番の近道になります。
ストレッチ
手首の掌側のストレッチ
あくまで「自分でできること」であって、最低限のケアになります。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。体に困った時は是非一度ご相談下さい。
社交ダンスでは、華麗な踊りを魅せていく中練習ではとても大変で長い間踊り続けないといけません。
革靴やヒールで長時間踊るためよく痛めるところが腰や膝です。
腰に関しては、反ったり捻ったりをくり返し踊り続けるため、急激な動作に体がついていかずに筋肉がけいれんや過緊張してしまい怪我に繋がります。
その場で倒れこんだり、踊れなくなりキレがなくなります。
その後体に痛みをかばい悪い癖がつき悪化しやすくなります。痺れにもつながってきます。
膝に関しては革靴やヒールで踊るため関節に負荷がかかり続けてしまい水が溜まり、炎症に繋がり悪化してきます。屈伸運動などができずにしばらくステップを踏むのが出来なくなります。
社交ダンスでは社交ダンスに合った筋肉をつけないといけません。
あっちこっち筋肉をつけたら動けなくなります。社交ダンスに合った筋肉をつけないと負担になります。
特に競技ダンスをする場合はダンスに合った筋肉をつけないといけません。
社交ダンスは大きな怪我を連想させるような運動ではありませんが、起こりうる可能性について注意していくことが重要です。
腱炎:特にアキレス腱周りの腱に繰り返し負荷をかけることで起こる可能性があります。
関節部分に痛みが走ったらその兆候です。
肉離れ:ふくらはぎ、肩、背中や脚全般の筋肉を使うので、しっかり準備運動をしてから練習を始めましょう。
筋痙攣:筋肉の酷使やバランスを崩したりすると起こりやすくなります。練習前と練習後にはストレッチを心がけてください。
三叉神経は、後頭部を除く頭部や顔面の近くに関係する神経で、額、上顎、下顎の3枝に分かれていますが、この神経に起こる神経痛は、そのどこかが動脈に圧迫されて起こると考えられています。
原因は、風や目、歯、耳、鼻などの病気、頭部の病気が影響している症候性の神経痛と、原因がハッキリしないものなどがあります。
発症すると三叉神経に沿った場所が激しく痛み、それが繰り返し起こります。
洗面や会話、食事あるいは冷たい風に当たっただけで痛みが起こることもあります。
50~60歳代の人に多く見られます。
お灸は、痛む患部を温めるようにします。
鍼は、神経口に向かって打ったり、ツボを使って施術していきます。
冷えや寒さで痛みが増してきます。
自律神経の交感神経【体を緊張させる働き】を過度に働かせてしまうため、副交感神経【体をリラックスさせる】とのバランスがうまくとれずに、体をうまく機能させることが出来ない状態【血管は収縮し内臓の動きも悪くなり筋肉も緊張など多々あり】になっています。
病気の多くはこの自律神経失調状態が続くことが原因なのですが 体質の違いによって、ある人はリウマチであり、ある人は円形脱毛症、 鬱病と発症する症状が違います、それが三叉神経に症状が出ているのだと考えてください。
基本的に頚椎、胸椎の上部【ここは体をリラックスさせる副交感神経の出るところ】 に問題があるようです。
鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。