へバーデン結節とは、おもに人差し指から小指にかけて、第一関節が赤く腫れ、こぶのようになったり、曲がったりする病気で、変形性関節症の1つです。
第一関節に症状が出るのがヘバーデン結節で、第二関節に出る場合はブシャール結節といいます。
原因は不明ですが、加齢によるものや、手をよく使う40歳代以降の女性に多くみられ、女性の頻度は男性の約10倍と言われています。
痛みをともなうケースがほとんどで、以下のような動作が困難になります。
▲テレビなどのリモコンを押せない
▲缶ジュースのプルタブを開けられない
▲キーボードを打てない
▲箸を持てない
▲楽器がひけない(ピアノ・三味線 等)
▲包丁が握れない
日常生活に直結する動作ばかりで、普段できていることが痛みによって制限されるため、精神的なストレスにもつながります。
・手指関節の腫れ、膨脹、痛み
・症状が左右対称にみられる
・物がつかみにくい、握りにくいといった症状
・朝にみられる関節のこわばり
・全身の関節の膨脹
・採血データによる異常がみられる場合
・発熱などの全身症状
・膨張や変形は手や指先、ひじにだけ見られる。
・第一、第二関節だけが腫れる(*注)
・X線上で関節の隙間が狭い、骨のとげが突出するなどの所見がみられる
・水ぶくれのような硬いこぶが爪付近にできる
急性期→手指の関節の痛みや腫張がメイン
手指を使う作業後に関節がじんじんするような痛みが出てきます。
関節が曲がってきます。
進行期→手指の関節部分の隙間が狭くなったり、手の甲の関節がぽこっと飛び出したりする。
慢性期→痛みが軽減し、気にならなくなってきます。
ただ、ある日突然痛みとともに変形が発生する場合もあるので注意が必要です。
日常生活には大きな支障を来たしませんが、変形を残すことになります。
安静が基本ですが、関節が痛いからといって動かさないでいると、固まってしまいます。
手をお湯に入れて温めたり、患部に少し電気治療をして刺激を与えることが有効で、手や指を使わなくてはならない時には、テーピングなどで保護することで痛みが和らぎます。
また、普段から手や指先に負担のかかることは避けたほうがいいでしょう。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、ヘバーデン結節の治療をしています。
鍼灸治療などで治療をしていきます。地域の方々も沢山来院されています。
体の変化が気になった時は、病院へ行く前にケアメディカル鍼灸整骨院へご相談下さい。
バスケットボールによる怪我には足首の捻挫や、膝の靭帯損傷、突き指、肩の脱臼など全身に可能性があります。
ジャンプ動作が多いスポーツですので、膝に負担がかかってしまっていたり、着地したときに失敗して足首を捻ってしまうということが多いのです。
スポーツによる怪我は100パーセント防ぐことはできません。
ちょっとした痛みだったら我慢してしまってそのままプレイを続行されるというプレイヤーも多いのですが、後になってからかなり大きく腫れてしまったり、痛みが強くなってきてしまうということも多いです。
一度の捻挫で何十年も苦しむ方もいます。バスケットボールによる怪我を負ってしまった際には、早めに練習をストップしてサンメディカル鍼灸整骨院までご来院ください。
また、バスケットボールによる怪我の中には、ジャンパーズニーという障害もあります。
これはジャンプをする際の膝の曲げ伸ばしが繰り返されることによって起こるものです。
ジャンプは、バスケットボールプレイヤーには欠かせない動作ですので、知らず知らずのうちに膝が損傷してしまっているということもありますので注意しましょう。
サンメディカル鍼灸整骨院での治療は、全身のバランスを診て正しい身体の使い方が出来るように調整もおこなっていきます。
そのため、バスケットボールによる怪我をしにくい身体作りにもつながります。
台風がくると頭痛やめまい、吐き気がするのはなぜ?
天気が原因で起こる体調不良は、医療現場では「気象病」と呼ばれています。
気象病として多くあげられるのが頭痛ですが、その他にもめまい、耳鳴り、首の痛み、気管支ぜんそく、関節痛、神経痛、昔の傷の痛み、うつなども気象病の症状の一つです。
人口の30%~50%の人が、天気の変化にある程度敏感だといわれています。
ではなぜ、雨の日や台風の日には体調が悪くなるのでしょうか。
気象病の主な原因は「気圧の変化」です。
例えば雨の日や台風の日は、低気圧になります。
台風がどのように起こるかというと、海面水温が高い熱帯の海上で上昇気流が発生し、この気流によって次々と積乱雲ができます。
これらがいくつも集まって渦を形成し、渦の中心の気圧が下がることによって、台風が発生するのです。
低気圧になるということは圧が弱まるということで、身体にかかる圧力が弱まります。
そのため血流やリンパの流れも低下しやすく、循環が悪くなっている血流や体内水流による影響によって体調不良になりやすいのです。
また気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。
自律神経には、血管を収縮させて心拍数を上げて体を興奮させる働きがある交感神経と、血管を広げて体をリラックスさせる働きがある副交感神経があります。
気圧の変化によりこの2つの自律神経の調節がうまくいかなくなると、さまざまな体調不良の原因となってしまうのです。
低気圧が定期的に通過する時期は、春や秋、梅雨時。
そして台風が接近する夏の終わりから秋にかけて。
これらの時期になると体調不良を感じる人が多いようです。
気象病の主な症状としては次のようなものがあげられます。
・頭痛
・めまい、ふらつき
・吐き気
・倦怠感
・イライラやモヤモヤ感
・腰痛、肩こり
・関節痛、神経痛
・じんましん
・メニエール病
・古傷の痛み
気象病になりやすい人としては、耳が敏感な人がなりやすいのではないかと考えられています。
鼓膜の奥にあるかたつむりのような形をした器官を「内耳」といいますが、この内耳にあるセンサーが気圧の変化を感じ取るとその情報を脳に送り、自律神経系を活性化させます。
内耳が敏感な人は少しの気圧の変化だけでも過剰に脳に情報を送ってしまうため、自律神経がよけいに活性化されてしまうのだと考えられています。
気象病に悩んでいる人は、乗り物酔いにも悩んでいる場合が多いです。
それは、内耳が揺れに敏感なために乗り物に乗って揺られるとすぐに酔ってしまうためで、こちらもやはり内耳が敏感ことが関係しています。
ケアメディカル鍼灸整骨院の施術は、体の状態に合わせて鍼灸治療、超音波治療、干渉波治療、温熱療法、整体、骨格矯正、手技療法、運動療法、ストレッチなど様々な施術で回復を早めていくことを目標としています。
是非背中の痛みで気になった時はご相談下さい。
太極拳をしていてよくある怪我が、膝や腰、足首を痛めている人が多くなっています。
高齢者の方で腰を低くしていたり、大会のためにキッチリと姿勢を決めていたり…。長年のガンバリでかえって体を痛めてしまっているのです。
太極拳は動きはゆっくりなのですが、体重移動や道具をもって動くこともあるので肩や膝、腰の痛みがでます。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
モートン病とは、足裏の、足指の間の付け根の部分に、しびれ・痛み・腫れが生じる疾患です。特に3指と4指の指の間に多く発症します。
足はアーチ型の構造によってバランスを保っていますが、足に大きな力が加わると、アーチの上の部分にあたる、2指や3指の指に力が集中します。
特に3指の指の方が、かかる負担が大きいことから、3指と4指の間に起こりやすいといわれています。
神経障害の一種のモートン病は、足底を通過して指先に伸びる神経が、指と指をつなぎ止めている靭帯と、地面の間に挟まれた状態で、常に圧迫されることが原因で起こります。
あまりにも痛みが強い場合は手術する場合もあります。
保存療法
最初は保存療法で行い、インソールや、ヒールを履かずに靴を変えて様子見で、それでも改善しなければ手術を勧められます。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、超音波治療や鍼灸治療、整体、マッサージなど体の症状に合わせて施術します。
是非一度ご相談ください。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
マーチングの練習や本番で怪我をした時は、すぐにケアメディカル鍼灸整骨院へ
◎マーチングで怪我はするの?
マーチングの演奏者は走る・跳ぶ
・投げるなどは基本的にはしない為、他のスポーツ等に比べて怪我は少ないと思います。
ですが、演奏中に楽器との接触や重い楽器を長時間持つため腰を痛めてしまうこともあります。
重い楽器を長時間持つことで腰に負担がかかってしまいますが、それと同時に楽器を構えている姿勢が問題であることが多いです。
姿勢が悪いとパフォーマンスの見栄えも悪くなってしまいます。
普段の練習の中で、綺麗に見える姿勢
・自分の身体の負担が少ない姿勢を見つけ
無理のない姿勢で続けることが大切だと思います。
◎マーチングで大切な筋肉は?
マーチングは全身を使い、魅せる
・聴かせる演技をするので
筋肉としては腹筋、背筋、腕の筋肉が演奏中の姿勢を維持するのに重要な筋肉になってきます。
演奏中は顔を上げ、姿勢を真っ直ぐにした状態で行います。
なのでいわゆる体幹と言われる部分、そして楽器を支える腕の筋肉が必要になってきます。
そしてマーチ(行進)に重要な足!
マーチングでは前進するときは
基本的につま先をあげて踵から地面に着け、つま先に重心移動をして歩き、反対の後退の時には踵をあげたまま歩きます。
(つま先立ちのまま後ろに下がるイメージ)
その為、フォワードマーチ(前進)で使う前脛骨筋、
蹴りだす時やリアマーチ(後退)に使う腓腹筋が大切になってきます。
足の筋肉は筋力をつけるのもそうですが、柔軟性がないと痛める原因になるので準備運動やストレッチも怪我をしない為にはとても重要です!
マーチングに取り組む中で、体のどこかに痛みを感じたことがある方も多いと思いますが、それらの多くはスポーツ傷害の中の「スポーツ障害」だと考えられます。
スポーツ障害は別名「使いすぎ症候群(オーバーユースシンドローム)」と言われ、体を酷使することによって発生します。
反復練習の多いマーチングでは、足部や足関節、腰臀部などに負荷がかかり続けることによって疲労がたまり、筋肉や関節など各部位に炎症が起き、オーバーユースに繋がることが考えられます。
このことから、マーチングにおける長時間の反復練習は、スポーツ障害に繋がりやすいことが示唆されます。
だからと言って、マーチングにおける反復練習を否定することはできません。
楽器演奏に加えて様々な動作を同時にこなすマーチングでは、それらの質を高めるため、どんなに器用な人でも反復練習が必要になります。
また、反復練習はマーチングに限らずどんなスポーツでも必要なものであり、より高いレベルを求めている競技者にとっては当然のことでもあります。
そんな中でスポーツ障害を防止するためにまず大切なことは、「ストレッチ」です。
練習後は片付けやミーティングなどに時間を割くことが多いと思いますが、体をケアし、コンディションを維持する意味でもストレッチの時間を作ることができると、長く演奏に集中できることができます。
今回はストレッチについて書きましたが、それ以外にも練習のペース配分やマーチングに取り組むにあたっての体づくりなども、傷害を防止するために大切なことです。
マーチングバンドの世界は、発展を続けているからこそ「スポーツ傷害」に目を向け、より安全にマーチングを楽しみながら継続できるように考えていくことが、今後のマーチングで大事なことかと思います。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、マーチングの怪我にも強い鍼灸整骨院です。
激しくとても体力がいる演奏なのでしっかりとしたケアが必要です。
鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
楽しく長く続けて頂きたいので、体に困った時は是非一度ご相談下さい。
ブシャール結節は手の指の変形性関節症の1つになります。
起こる頻度の高い順からDIP関節(ヘバーデン結節)、母指CM関節、PIP関節(ブシャール結節)と言われております。
ブシャール結節はヘバーデン結節の20%合併する変形性関節症になります。
ヘバーデン結節とは変形性関節症で40歳以降の女性に多くみられ、女性の罹患頻度が男性より10倍ほどたかいのが特徴になります。
症状としては同部の腫脹、疼痛を訴えます。
急性期に発赤などの炎症症状を伴う場合や、粘液嚢腫を伴う場合があります。慢性期には第一関節の屈曲変形もおこります。
指の第1関節(DIP関節)が変形し曲がってしまう原因不明の疾患です。
症状
示指から小指にかけて第1関節が赤く腫れたり、曲がったりします。
痛みを伴うこともあります。母指(親指)にもみられることもあります。
第1関節の動きも悪くなります。
また、痛みのために強く握ることが困難になります。
第1関節の近くに水ぶくれのような透き通ったでっぱりができることがあります。これをミューカスシスト(粘液嚢腫)と呼びます。
原因
原因は不明です。一般に40歳代以降の女性に多く発生します。
手を良く使う人にはなりやすい傾向があります。
遺伝性は証明されてはいませんが、母や祖母がヘバーデン結節になっている人は、体質が似ていることを考慮して、指先に負担をかけないように注意する必要があります。
是非一度ご相談ください。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、
美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)とは『股関節周辺に痛みの原因となる器質的疾患がなく、体幹から下肢の可動性・安定性・協調性に問題を生じた結果、骨盤周囲の機能不全に陥り、運動時に鼠径部周辺に痛みを起こす症候群』と定義されています。
恥骨下枝疲労骨折やスポーツヘルニアとは診断されないもので、手術をせずに保存的に治療するものです。腰痛、打撲、足関節捻挫などが痛みを誘引することがあります。
走っているときやキック時などに痛みが出現します。
グロインペイン症候群については、競技者自身がリハビリ等を十分理解して行なうことは難しいと思われます。
そのため、医療機関への受診をお勧めします。
それぞれを改善するための治療を行ないます。可動性、安定性、協調性を損ねている原因を把握し、マッサージやトレーニングなどのリハビリによってそれぞれを改善します。
股関節に負担の少ないキック動作とは・・・
(1)安定した体幹軸
(2)身体を支える軸足の外転筋力
(3)クロスモーション(スイングする下肢と反対側の上肢を連動させて動かす)
(4)骨盤の垂直回旋
(5)骨盤の水平回旋
悪いキックとは、例えば腰痛があると・・・
上半身と下半身を連動させて動かすクロスモーションができなくなります。
クロスモーションが行なわれないと骨盤の回旋が行えず、股関節による動きが強くなり負荷が増してしまいます。
両上肢を使えない場合もクロスモーションが上手くできなくなります。
また腰にもかなりの負担がかかるため、腰痛の原因にもなってしまいます。
グロインペイン症候群はスポーツ選手に多い障害の一つで、足の付け根に痛みを起こします。
主な症状としては、原因としては股関節を動かす筋肉に炎症が起こっていたり、股関節自体を痛めていたり、恥骨結合という骨盤を支えている部分に炎症が起こることで痛みを生じます。
股関節周囲に無理な力がかかったり、過剰な運動などで痛みを起こすことが多くあります。
股関節を屈曲させる筋肉は、大腿直筋と大腰筋という筋肉を使います。
これらの筋肉に大きな負担がかかり症状を起こしているようです。
カイロプラクティックの視点から見ていくと、以下のことがあります。
・骨盤の捻れや腰椎の捻れ
骨盤が捻れていたり腰椎が捻れていることで筋肉が緊張し、その状態で負担がかかり続けた結果、痛みを起こしています。
・股関節の可動性低下
股関節の柔軟性がない状態で、筋肉に負担がかかり痛みを生じている。
鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
病院との連携なども取りながら施術していきます。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。