

突発性難聴について
「突発性難聴」とは、突然起こる原因不明の難聴です。
ある朝起きると片側の耳が聞こえなくなっていたり、耳が詰まる感じがしたり、耳鳴りを感じたりする病気です。
一般的には50~60歳代に多く、男女差はありません。聴力検査では感音難聴を示します。
発症前に疲労感を感じていることが多いといわれています。
難聴には、普通の話し声が聞こえにくい「中程度」のものや、ほとんど聞こえない「高度」のものがあります。
しかし、ご自身が難聴に気付かなかったり、気付いていても放置していたりする程度の軽い難聴の場合もあるといわれています。
このような場合は自然に治ってしまっている可能性があります。
また難聴とともに起きる耳鳴りや、耳の中が詰まった感じのする耳閉感がある場合、重くなるとめまいや吐き気、嘔吐も起こることがあります。
突発性難聴の原因
突発性難聴の原因は、まだはっきりわかっていません。
現在推定されている原因の最も有力なものは、ウイルス感染と、内耳への血液循環が悪くなることが原因とされることです。
ウイルス感染
突発性難聴の発症前に風邪のような症状を訴える患者さまが多いことや、おたふく風邪、はしかなどのウイルス疾患が突発的な高度難聴を起こすことなどが根拠となっていることです。
内耳への血液循環が悪くなるのが原因
根拠は、内耳血管の痙攣や塞栓、血栓、出血などによる循環障害が、突発性難聴の発症をうまく説明できることです。
ただこの説では、突発性難聴の特徴である再発がほとんどないことに対する説明が、現在でも成されていません。
また突発性難聴は、睡眠不足が続いた後や、風邪が引き金となって発症することもあります。
ダイエットや健康維持のためにマラソンを始めたのに、腰や膝、足首などを傷めてしまうという方も少なくありません。
身体を壊してしまっては、全くの逆効果ですので、そうならないようにするポイントや、痛みを感じたときの治療などについてご説明します。
まず、日頃からあまり運動をされていなかった方が気合を入れてマラソンをすると、自分の筋力以上の力が身体のあちこちに負担となってかかってしまい痛みだしたり、正しいフォームで走れていないために痛みが出てきたりするのです。
また、一度に身体に無理をさせてしまうということも原因の一つになります。
もし痛みを感じたときには決して無理をしてはいけません。
お早めにケアメディカル鍼灸整骨院にて治療をおすすめいたします。
痛みを早く取り除くことはもちろんのことですが、身体のバランスを調整することによって今後痛みが出ないように予防にもつながります。
また、身体のバランスが整うと正しいフォームで走ることが出来るようになります。
インピンジメント症候群とは、肩を上げた時に肩関節で関節や腱がぶつかり、狭まることで痛みを発症し、腕が上がらない症状のことを言います。
*肩関節は、腱板と呼ばれる筋肉が肩関節を包み込むように存在しています。
また、肩峰下滑液包と呼ばれる袋が腱板を動きやすいように衝撃を吸収し、腱板の上を覆っている三角筋との摩擦を避けるために腱板を保護しています。
①肩関節で、骨と腱板と滑液包が衝突することを、エクスターナルインピンジメント(肩峰下インピンジメント)と呼びます。
②肩関節の関節唇と呼ばれる部分が衝突することを、インターナルインピンジメントと呼びます。
これは、投球障害肩とも呼ばれます。
エクスターナルインピンジメントは、生まれつき骨が変形している場合などに起こることがあります。
また、加齢による腱板の変形や血行不良、日々の動作の積み重ねによる症状が発症する場合があります。
同一姿勢や、腕を頻繁に上げ下げすることによって、筋肉やじん帯を損傷してしまいます。
インターナルインピンジメントは、投球動作により胸を張って腕がしなる場面で腕が後ろに引かれすぎることで腱板が関節の間に挟まれて損傷を起こすことです。
インターナルインピンジメントは、症状の改善に時間がかかることが多く、復帰は早くても3ヶ月以上かかります。
インピンジメント症候群の治療
①電気治療
炎症がある場合は炎症を抑えるために、電気治療を行います。
特に炎症期はハイボルテージ(超音波治療)なども使ってまず炎症を抑えることを行います。
②ストレッチ
時期によって肩まわりの筋肉を伸ばし柔軟性を養います。
③インナーマッスルの強化
肩関節のブレを起こさないように肩の安定性を保つトレーニングを行います。
これはとても重要で私も筋トレ時に方に負担のかかる種目では必ず行います。
鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
病院との連携なども取りながら施術していきます。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、
美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、
痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
後頭部にズキンと痛みが走ったり、頭皮がピリピリ痛んだりすることはありませんか?
近年増加傾向にあるのが「後頭神経痛」です。
両者とも肩凝りや頚凝りがひどくなった時に出てきます。
「緊張型頭痛」では、頭を締め付けられた様な痛みや、目の奥が痛い感じが長時間続くのが特徴でした。
それに対して「後頭神経痛」は、後頭部にズキンと瞬間的な痛みを感じたり、頭皮にピリピリとした痛みを感じるのが特徴です。
パソコンやスマートフォンを使用する際など頭が前傾した姿勢が長時間続くと、頚の後ろの筋肉が緊張し硬くなります。
いわゆる肩凝り・頚凝りの状態です。
硬くなった筋肉が後頭部を引っ張ることで大後頭神経や小後頭神経を圧迫・刺激して起こるのが
「後頭神経痛」です。
施術内容は「緊張型頭痛」の場合とほぼ同じです。
頚・肩・後頭骨周辺の筋肉の緊張を手技で取っていきます。
そうすることで後頭神経への圧迫や刺激を取り除き、症状の緩和を目指します。
頭の感覚を支配する神経として、「大後頭神経」「小後頭神経」「大耳介神経」などがあり、それぞれの神経について説明させていただきます。
大後頭神経:第2頚神経から分岐し、後頭下三角と呼ばれる筋肉で囲まれた間を通り頭の後ろから頭頂部にかけて分布しています。
小後頭神経:頚椎から出た頚神経叢から分岐し、耳の後ろ側から側頭部のあたりに分布しています。
大耳介神経:小後頭神経と同じく頚神経叢から分岐し、耳の周辺や顔の横に分布しています。
これらの神経に対して障害がおき、神経の痛みが出ることを総称して「後頭神経痛」とよぶ事があります。
症状としては、それらの支配領域である後頭部や頭頂部、側頭部などにピリピリ、ズキズキといった電気が走るような痛みや痺れがあり、痛みが発作的に出る場合もあれば持続的に痛みがあるなど様々です。
後頭神経は首の筋肉の間を通っていきますが、首の筋肉は頭を支えている為緊張しやすく、その結果後頭神経を圧迫してしまい神経痛として症状に出てしまう場合もあります。
また、長時間のデスクワークやスマートフォンの操作により、猫背や下を向くことなど姿勢の悪さが首の筋肉を緊張させる原因となってしまい、結果的に後頭神経痛に繋がってしまいます。
また、そういった患者さんは常日頃から、仕事や家などで猫背や下を向くことが多いため、姿勢が悪くなっていることが多いです。
そのため鍼を行いながら猫背矯正を行い、姿勢から改善し治療していきます。
車の長時間の運転は体の外も中も崩れていきます。
そのお仕事とは「長時間の運転によるタクシードライバーやトラック運転手の方々」です。
長時間タクシーやトラックの運転をされている方々は、どうしても同じ姿勢(不良姿勢)を取り続け、その結果肩や腰に疲労がたまり肩凝りや腰痛を引き起こす・・・
トラック、タクシー運転手の体のなやみベスト3
1位・・・腰痛
長時間の運転は、腰に負担がかかります。椎間板の圧迫や腸腰筋(腰の筋肉)ケイレン、などとても悪いことばかりです。
姿勢を悪く運転をしていると、ヘルニアになりとても強いヘルニアになります。ヘルニア、腰椎狭窄症、腰椎すべり症などの方が多いです。まだそこまで症状は出ていなくても、予備軍の方もたくさんいらっしゃいます。
2位・・・肩の痛み
荷物の出し入れなど繁忙期になるととても回数が増え、肩にかかる負担は毎日増えていきます。五十肩、四十肩など痛みが長く続くことが多い怪我が増えます。
3位・・・膝の痛み
アクセル、クラッチ、ブレーキを交互に踏み続けると膝や足首に負担がきます。膝に関しては踏みつけるペダルの加減を調節するのでとても足が緊張しています。その際に膝の半月板や筋肉、関節を痛めやすくなります。
春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院では、トラックやタクシーのドライバーの方に健康で安全な仕事ができるように体のメンテナンス、治療をしています。
骨盤矯正、整体、鍼灸治療、コルセット、マッサージ治療など様々な治療を提供しています。まずは病院に行く前に春日部市のケアメディカル鍼灸整骨院で治療をお願い致します。
仕事や生活で体の不調が急に発生するときがあります。
しかし、健康保険で治療ができる条件ではない場合があります。
会社によっては、保険証を使って整骨院へは行かないでまずは病院へ行って下さいと通達があるところもあります。
もしそのような時に体の不調があった時でも、ケアメディカル鍼灸整骨院で施術が可能です。
自費治療になりますが、しっかりと通院しやすい環境や価格で相談させていただければと思います。
健保組合の担当者様への施術のご提案もしています。社員の元気は会社の発展に繋がります。
健保組合、協会けんぽ、国民健康保険、共済組合、後期高齢者広域連合、など様々な形で健康保険に加入をしているかと思います。
加入している保険の使用が難しい場合は、ご相談下さい。
ケアメディカル鍼灸整骨院で体の不調を取り除き充実した仕事や生活をしていきましょう。
腓骨筋腱脱臼は普通の脱臼とは異なり『腱』の脱臼になります。
まず腓骨筋について簡単に説明していきます。
腓骨筋は下腿部の外側に存在し、長腓骨筋と短腓骨筋の2種類が存在します。
作用は足の底屈・外反となります。
腓骨筋は外果(がいか:外くるぶし)の後ろから回り込むように腱が走行します。
緑○ : 外果 青線 : 腓骨筋腱
この腓骨筋腱は外果より前に飛び出さないように『筋支帯(きんしたい)』と呼ばれる帯に守られております。
では、次に腱脱臼の原因と症状について書いていきたいと思います。
【原因】
足関節の急な背屈動作で起こることが多いと言われます。
*腱炎の場合は内反動作(捻挫肢位)で起こることも多いです。
*背屈動作とは上の絵のように足の甲が持ち上がる動作
急な背屈動作が起こると上の絵のように腱が急な緊張により外果方向にテンションがかかり、筋支帯を破いて外果前方に腱が脱臼します。
【症状】
足の捻挫に類似した症状が多いです。
外果後方にが痛み(運動痛・圧痛)と腫れ、場合によっては内出血を起こします。
脱臼は足を底屈させれば元に戻るので、脱臼したことに気付かず、捻挫と判断されてしまうこともあるようです。
【治療】
・保存療法の場合
受傷後すぐの場合は筋支帯の修復が見込まれるので足関節底屈位で1か月ほど固定します。
・手術療法の場合
筋支帯を縫い合わせて脱臼を防ぎます。
リハビリ期間もふくめ3か月ほどでスポーツ復帰を目安とされます。
腓骨筋腱の脱臼は先ほども書いたように、捻挫と間違われることがあり、確定診断に時間がかかることが多いです。
もし、捻挫したと思ってもくるぶしの後ろ側に痛みがあったり、腱の動きがおかしかったり、変な音がするようなら腓骨筋腱脱臼を疑いましょう!!
何らかの原因により肋間神経が刺激されて出現する神経走行に沿った帯状の痛み。
突発性(原発性)と症候性(続発性)がある。
症候性の原因は、帯状疱疹、腫瘍、胸椎椎間板ヘルニアなど。
◆特発性肋間神経痛
肋間神経の走行に一致した発作性·一側性の疼痛。左の第5~第9肋骨に好発。深呼吸·会話·咳·あくびなど胸郭運動や体動により痛みが増強。
◆帯状疱疹による肋間神経痛
脊髄後根神経節などに潜伏感染した水痘·帯状疱疹ウイルスが、宿主の免疫能が低下した時などに再活性化されると、神経節の支配領域の皮膚に神経走行に一致して帯状の水疱をつくり、発疹の発現と共に当該神経の神経痛を伴う。
足の動作を司っているアキレス腱は、全てのスポーツに大きく関わっている筋肉であるといえます。
そのため、アキレス腱に起こるスポーツ障害はスポーツへの影響が大きいのです。
スポーツをやる上で、酷使されることの多いアキレス腱は常に小さな断裂と再生を繰り返しています。
この小さな断裂こそがアキレス腱炎の原因と言えます。
アキレス腱の小さな断裂は、運動による酷使の繰り返しと疲労の蓄積によって発生します。
この断裂が再生する過程でアキレス腱の組織が炎症を起こして、アキレス腱炎を引き起こしているのです。
症状として発生する痛みは、アキレス腱断裂よりも頻繁に起こります。
アキレス腱炎の主な症状でもある痛みは、歩行やジャンプなどの足が関わる動作を行うごとに発生します。
また腫れを伴うのも症状の一つで、進行すると腫れを原因とする血行不良やしこりを引き起こします。
アキレス腱炎を発症すると、足を動かすだけでも痛みが起こるようになります。
運動能力の低下は見られないまでも、痛みが続くため運動も日常生活も困難になりやすいのです。
アキレス腱炎の主症状である痛みは、スポーツの現場では我慢すべきものとして指導されていることが多々あります。
しかしアキレス腱炎を治療せずに、痛みを我慢して運動を続けていると炎症を起こした組織が繊維状の瘢痕組織に置換なってしまう場合があります。
アキレス腱炎を予防するには、運動前のストレッチと運動後のアイシングで炎症を防ぐことが効果的です。
ふくらはぎのひらめ筋を伸ばすストレッチは、アキレス腱の負担を軽減する効果があり、アキレス腱のスポーツ障害を予防する為には欠かせないものと言えます。
運動後のアイシングは炎症を防ぐ為には欠かせないものなので、忘れないようにしましょう。
アキレス腱炎の治療に当たっては、運動を休み患部を安静にしておくことが重要です。
痛みを抑えるための消炎鎮痛剤の投与や患部のアイシングを続け、痛みが引いたら温熱療法で血行を促進していくのが基本的な治療法です。