

手根管症候群は、手首のところで神経が圧迫される障害です。
手根管は手のひら側の手首にあり、正中神経という神経の通り道になっています。
正中神経というのは、手のひらの親指から薬指とあたりまでの感覚を支配しています。
手根管症候群の症状は次の通りです。
□ 手のひら側の親指から中指付近にかけてピリピリした痺れがある。
□ 手を使う仕事をしている人に起こりやすい。
例えば、パソコンを長時間使用する人、大工など。
□ 夜間に痺れが悪化することが多い。ひどい場合には痺れで目が覚め、
手をブラブラ振ることで改善することがある。
□ 進行すると手の力が弱くなり、物を持つ動作などが困難になる。
□ 手を酷使することで痺れが悪化する。
手根管症候群は、主には手を酷使することで手根管への圧力が増し、神経圧迫を起こします。
手根管症候群は妊娠による体液バランスの変化や、糖尿病などによっても起こることがあります。
【症状】
主に親指から、中指の3本にしびれを感じ、手首を手のひら側に90度に曲げ、手の甲を合わせ1分程度でしびれが強くなります(ファーレンテスト)。
また手首の腹側をこんこんとたたくと手のひらにしびれや痛みが響きます(チネルサイン)。
手のひらの親指の付け根のふくらみが少なくなり、筋力も落ちます。
手根管症候群の原因となるのは
① 手の酷使によるもの
② 手の骨折後の異常な固定によるもの
③ 手根管を構成する骨格の問題
④ 糖尿病、アルコール中毒、関節リウマチ、痛風などによるもの
⑤ 妊娠、透析、レイノー病などの体液バランスの変化によるもの
などが考えられます。
他に、手首には手根管という筋肉や神経が通るトンネルがあり、使い過ぎによる筋肉や腱の硬さ、女性に多いホルモンの乱れによるむくみが原因で神経の通り道が狭くなってしまうことが原因とされています。
さらに筋・腱、組織に癒着(くっつきあうこと)を起こし、治りにくくなります。
主に掌側の手首から肘についている筋肉の柔軟性に問題があります。
治療法としては、手根管での神経圧迫を軽減させるように、手首の関節を調整していきます。
手首は、手根骨と呼ばれる小さな骨8個で構成されています。
これらの関節の機能を高め、手首の機能を改善することで手根管症候群に対してアプローチしていきます。
また正中神経の通り道である頚椎などにも治療を行っていくことで、より効果的に手根管症候群に対して改善できると思います。
手のしびれでよく聞く「手根管症候群」。
手首にはたくさんの筋肉の腱が通っておりその間を神経も通っているので、起こりやすい症状です。
リハビリ
手根管症候群はストレッチにより筋肉の柔軟性を取り戻すことが有効です。
ストレッチは必要不可欠で、症状が改善した後も、原因となる競技や作業を続けるために再発予防として自分でやれるようになることが大切です。
【自己ケア】
安静
まずは使いすぎによる筋肉の柔軟性の低下を防ぐために安静が大切です。
単純な話使い過ぎによることが原因なので、治るまでの間一時的でも使う量を減らすことが一番の近道になります。
ストレッチ
手首の掌側のストレッチ
あくまで「自分でできること」であって、最低限のケアになります。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。
体に困った時はぜひ一度ご相談下さい。
スラックラインは子供から大人まで楽しめるスポーツです。
しかし、体勢悪く頭からとか腕から落ちたら怪我します。床や地面にスポンジいわゆるクラッシュパッドを敷くと安全にできます。
なので落ち方がかなり重要な事になります。
普通は膝でクッションをとりながら落ちます。
感覚は下りるに近いです。ジャンプなどもある程度上達すれば転ばなくなります。
ジャンプ系だと、だいたい成否が踏み切りの瞬間にわかる様になるので無理な体勢で落ちないようになるからです。
ですが、思いがけない落下で転落して、落下の際に手首で踏ん張ると手首の骨折の可能性があるので、手首は付かないようにしてください。
手首を使いそうになっても我慢して体をひねって肩や体から落ちる事です。
もしくは、一瞬だけ落下の衝撃を手首支えて、すぐに手首の支えをを外し肩から落ちましょう。
手首の捻挫、肩の脱臼、肘の捻挫、骨折など腕の怪我の可能性が多くあります。
また、単純にラインに横向きに腰掛けていた場合に、後ろにひっくり返ったら頭を打つ可能性があります。
頭の場合は後から痛みや頭痛がきますので必ず病院で精密検査をオススメします。
足の場合は、思いがけない落下で固い地盤にダイレクトに足から着地した場合は膝・足首・スネ骨にモロに衝撃が来ます。
歩いて痛みを感じるならばその日はやめておきましょう。
膝の捻挫、靭帯、半月板損傷、足首の捻挫、骨折、股関節の痛みなどが多くなります。
続けてすれば翌日もっと痛むことになりかねません。
出来ればなるべく早く、関節や筋肉を冷やしましょう。
打撲の場合も擦り傷のケアの後は冷却が有効です。
また、裸足だと擦り傷ができます。爪も割れます。
絆創膏やテーピングテープくらいは最低限用意しときましょう。
筋肉痛になる場合もあります。筋肉痛の時はストレッチと軽い運動でリカバリーを心掛けて下さい。
コンディション調整で通院もできます。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、スラックラインの怪我の治療もしています。
しっかりコンディションを整えて楽しみましょう。
激しいスポーツをしたり、事故に遭って膝に強い負荷がかかると、靭帯が傷ついてしまいます。
比較的軽い状態では「ねんざ」と呼ばれますが、靭帯が完全に切れてしまうと「靭帯断裂」となり手術が必要になってきます。
歩くことも困難になる「靭帯損傷」。
予防するためには原因や症状を知っておくことが大切です。
靭帯とは、丈夫なゴムのようなもので、骨と骨とをつなぎ、離れてしまわないようにする役割があります。
膝を安定させたり、動きを制御するため、伸縮性はありません。
膝には合計4つの靭帯がありますが、損傷してしまうと次のような症状がでます。
膝を強く打ち付けたりすると激しい痛みが走りますが、その後歩こうとしたときに膝が不安定な感じがして、突然カクンと落ちこむことがあります。
靭帯はゴムのようなものですが、伸縮性が無いので強い負荷がかかった時に「ブチッ」というような切れる音がします。
靭帯損傷は軽度であれば、安静にしておくと痛みが和らいでゆきますが、完全に靭帯が切れてしまうと直後に激しい痛みと、その後も継続的に痛みを感じます。
また、膝が不安定になるために「膝が折れる」といった症状もみられるでしょう。
関節の内側に血液がたまり、歩くことが困難になる場合もあるので、早めに処置をすることが大切です。
靭帯に強い衝撃が加わることによって靭帯損傷はおこりますが、具体的には次のような場合にリスクが高くなります。
接触することによってサッカーやラグビーは、人と人とが激しくぶつかり合うスポーツです。
そうした時に、膝が不自然な方向に曲がったり、伸びきった靭帯にさらに負荷がかかったりすると損傷します。
膝に「ひねり」が加わると損傷する恐れがあります。
たとえば、走っている時に急に止まる。
高いところからジャンプして着地する。
素早く体の向きを変える。
こうした動作の際、膝が内側を向き、つま先が外側を向いていると靭帯に負荷がかかりやすく損傷する可能性が高くなります。
料理人の方は長時間の立ち仕事、重い食器や調理器具を持ち上げて料理を作っています。とても体に負担がかかっています。
料理人の方の体の痛みランキング
1位・・・腰痛
立ち仕事で腰に負担がかかってきます。さらに重い調理器具を持ち上げてとても腰にかかる負荷は大きいです。ひどくなると坐骨神経痛、ヘルニアなどになり痺れて仕事に支障が出てきます。
2位・・・腱鞘炎
鍋やフライパン、固い野菜などを包丁で切ろうとするとき手首や肘にかかる負担はとても大きいです。毎日同じ動きや道具を使って負担が溜まって痛みがでてきます。悪化すると道具が持てなくなり、料理人生命に関わってきます。
3位・・・冷えやむくみ
座れない時間が続くと足元から冷えてきます。火を使って顔は熱いのですが、足元がとても寒くなって冷たくなります。血流も悪くなり夜が眠れなくなってきます。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、調理場で頑張っている料理人の方の体をサポートしています。腰痛、坐骨神経痛の方には、整体、鍼灸治療、テーピング、骨盤矯正など原因や症状、体質を検査し治療をしていきます。
立ち仕事の方専用のコルセットも販売しています。
腱鞘炎の方には、テーピング、ストレッチ、手技療法、などをして改善目指します。
冷え性、むくみの方にはストレッチやほぐし、お灸や温熱療法で治療をしていきます。
料理人の方は日々料理を作るために体を酷使し続けています。痛みがなく、普段普通に生活していたら意識しづらい体の症状なのですが、頻繁に体を使っている限り怪我になるリスクは誰しも抱えています。
だからこそ日頃からケアをしていれば未然に防げます。「自分はならないだろう」と言っているがほとんどなので、日頃からしっかり予防をして気を付けましょう。
巻き肩が急増している原因は、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用です。
歯を食いしばるクセや横向きで寝るクセも原因といわれています。
前かがみの縮こまった姿勢をとると、胸の筋肉が縮んでしまいます。
すると、そこにつながる腕の骨や肩甲骨が前に引っ張られて、肩が巻いてきてしまうのです。
肩や首の症状に対する原因になります。
(1)見た目が陰鬱(いんうつ)、老けて見える。
巻き肩になると姿勢が悪くなり、相手に暗い印象を持たれることがあります。
猫背になるので、見た目年齢がぐっと上がってしまう可能性もあります。
(2)肩のしこり、頭痛
巻き肩が原因で、肩から首がこり、頭痛まで起こってしまうことがあります。
(3)四十肩、五十肩で腕が上がらない
巻き肩の状態だと腕が前に出て、肩甲骨が広がった状態になります。
その状態が長くつづくと、腕の付け根から動かすことがむずかしくなり、腕が上がりにくくなります。
(4)下腹ぽっこり
巻き肩になるとお腹が前に突き出してしまうため、下腹が出てきてしまいます。
(5)お尻が垂れる
背中が丸くなることで骨盤が後傾し、お尻のたるみにつながってしまいます。
このように、巻き肩は美容と健康にとってデメリットだらけなのです。
酸素が行き渡らないっていうのがとても怖いポイント。
栄養と酸素と水がなければ、人間は枯れちゃいます。
細胞までしっかり酸素を運んであげる為には、深く呼吸することがとっても大切なんです。
呼吸が浅くなると、、
・疲れやすい
・気怠さが抜けない
・ぐっすり眠れない
ケータイがスマホに変わって、スマホから手が離せなくなり、人によってはスマホを一日7時間使用しているわけですから、何らかの影響が出ても不思議ではありません。
「スマホ巻き肩」増加中!
肩こり、偏頭痛、耳鳴りでひどくなると首の頸椎症でしびれがでてきます。
スマホ巻き肩を長時間続けると、筋肉が硬直して血流が悪くなり、肩こりの原因になる。
さらに放置しておくと、偏頭痛が出たり、ひどくなると目のかすみ、耳鳴り、首に頸椎症を起こして痺れが出る危険性があるという。
肩こり
偏頭痛
首の痛み
目のかすみ
耳鳴り
首に頸椎症を起こして痺れが出る危険性
顎関節症
嚥下障害
スマホ巻き肩でゆるい酸欠状態になり疲れを感じやすくなる!?
「慢性的に疲れが取れない、体がだるい、という人はスマホ巻き肩が原因の可能性があります」
スマホ巻き肩であるということは、肩を内側に丸めた状態であり、その状態だと、横隔膜が圧迫されてしまい、深呼吸ができず、浅い呼吸になりがちです。
普段は肺活量5440ミリリットルで、肺年齢18歳相当の人と測定された男性が、スマホ巻き肩になる姿勢では、肺活量3720ミリリットル、肺年齢は41歳相当と「老化」が進んだ。
スマホ巻き肩によって、ゆるい酸欠状態が続くと、取り込む酸素の量が減ってしまうわけですから、エネルギーが作りづらくなります。
酸素が少ないと、ブドウ糖はエネルギーに変換されないため、慢性的に疲れやすい、体がだるいといった症状を招く恐れがあります。
収縮した筋肉を緩めるには酸素をもとに作られるアデノシン三リン酸(ATP)が必要だが、酸素が少ないとATPが減り、筋肉が固まったままになる。
肩、首のコリを悪化させる要因になります。
スマホ巻き肩で酸素が少なくなると、頭がぼんやりしたり、太りやすくなったり、便秘になりやすくなるそうです。
卓球の練習でボールの衝突や転倒などでケガをする事はほとんどないが、細かくて激しい手足の動き、左右の身体のひねりなど卓球の特徴的な動きが原因で障害が発生します。
卓球は、接触や転倒の恐れがほとんどないため大きなケガは多くはありませんが、繰り返し同じ動作を行うことが多いため、同じ部位に疲労が溜まりやすく慢性的なケガが多くを占めます。
特に腰は捻る動作が多いため負担が大きく、腰の痛みが出やすいスポーツであるといえます。
最も多く発生するもので、筋肉の疲労から来る軽い腰痛のほか、腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニアと言った専門医の診察が必要なものもある。
激しいラリーで膝をひねってしまうなどで、靭帯損傷・断裂、半月版損傷など想像以上に大きなケガになる事もある。
無理な姿勢からくり出すストロークの反復で、肩周辺に障害を起こしやすい。
多いのは上腕二頭筋腱炎や腱板炎などだ。
捻る動作が多い腰のケガが多発する卓球では、特に腰の痛みには様々な原因がありますが、中でも気をつけなければならないのが「椎間板(ついかんばん)が原因の腰痛」です。
「椎間板が原因の腰痛」は、腰椎の間にある椎間板が、踏み込んだ衝撃や捻りのストレスにより圧迫され、椎間板の一部が外に飛び出してしまう状態のことをいいます。
この飛び出した部分が腰の神経に触れたり神経を圧迫したりすることで、腰の痛みやお尻の痛み、脚の痛みやしびれを引き起こすのです。
ひどくなると、寝た姿勢から起き上がれないなど姿勢を変えるのが困難になり、日常生活でも支障をきたします。
ほとんどの場合、保存療法で痛みはなくなっていきますが、飛び出している部分は引っ込むことがありません。
飛び出した部分が神経に影響を与えないことで痛みが治まるのです。
痛みがなくなっても再発を予防するために腹筋を鍛え、腰の負担を減らす努力が必要です。
足の裏には縦と横方向にアーチがあり、
一般的に「土踏まず」と呼ばれます。
それぞれが歩き出す際のバネになったり、
衝撃を吸収するクッションの役割を担い、
運動バランスの調整および筋肉や神経を保護しています。
このアーチが乱れ、平べったく凹凸のない状態になったことを
「偏平足」といいます。
また、一見アーチがしっかりあるように見えても、
歩行時にアーチが下がってしまい土踏まずが付くような場合を
「隠れ偏平足」といいます。
先天的な骨の形成異常も原因の一つとしてあげられますが、
多くはアーチを支える筋力の低下、
肥満による負担の増加、靭帯の緩みによって現れます。
足関節が過去の捻挫で緩んでいる、
膝や股関節を庇って動いている、
など患部以外のケガが原因となることも多いです。
自覚症状としては、
歩行時に疲れやすい
・つまずきやすい
・関節の痛みなどが起きやすいです。
偏平足は不良姿勢を招き、膝や腰の痛みへつながることが多いのです。
自覚症状での判断以外に、自分で行える簡単なチェック方法を2つ紹介します。
ともに立位で荷重のかかった状態でみます。
1. 舟状骨をみる方法
足の親指側のくるぶしのすぐ下に少し出っ張った骨の「舟状骨」があります。
この骨が土踏まずを形成する骨の高さの頂点になります。
この骨の位置が床に近すぎたり出っ張りすぎている場合は偏平足の疑いがあります。
スポーツをされている方の中には、足底の筋肉が発達して土踏まずの形成がみられない場合がありますが、冷静に骨の位置を見極めることが重要です。
2. アキレス腱をみるみる方法
この方法は一人では難しいので、家族や友人に協力してもらいましょう。
ふくらはぎの筋肉である下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)はアキレス腱となり踵へまっすぐ付着します。
このアキレス腱が、筋力の低下や荷重の増加・運動による衝撃の増加などにより、アーチが乱れ踵が外側へと傾き、アキレス腱が「く」の字に曲がっている場合も偏平足の疑いがあります。
• 五秒以上片足で立てない
• 歩いた後にスネの部分が痛くなりやすい
• 歩行後にくるぶし内側が腫れることがある
• 長時間の立位が非常につらい、足が疲れやすい
• 足の指や足関節を動かした際に動く範囲が狭い
偏平足は膝・股関節・足関節などのケガ・運動による筋肉のオーバーユースなどが背後にあり、
そこを庇って起きている場合なども多く、その場合は偏平足のアーチ部分のみをみても効果は得られません。
全体の軸に乱れがないかを確認し、今の全体の状態をみて適切な処置が必要になります。
また、仕事など日常生活動作も深く関係し、特に女性の場合はハイヒールなどが重心のズレを起こしやすいため、生活面を含めてトータルでの治療・ケアが必要になります。
マッサージやストレッチで筋肉の柔軟性を高めることも非常に重要です。
特に、手で足の指の開閉などを行うストレッチは効果があります。
その他、日常生活においてつま先立ちや地面を蹴って歩くことを心がけるだけで、足の指の筋肉が鍛えられるので偏平足の予防に効果があります。
運動や膝を怪我をしたときに膝に水が溜まることがあります。
関節が曲がらなくなってしまったり、痛みが出てきたりと生活に支障がでてきます。
しかし溜まった水は、滑液という関節の滑りをよくする栄養がある大事な液体なのです。
なので整形外科や病院で注射器で抜いてしまうと、栄養がある液体なので栄養不足になってしまいます。
何度も注射で抜いていると習慣になってしまい、根本治療となりにくくなります。
また整形外科などでは、ヒアルロン酸注射という滑液に似た関節の動きを滑らかにする注射をすることから、体に溜まってしまった滑液は抜かずにリハビリで体の中へ元に戻すということが大事になってきます。
那覇市銘苅のスマイルなごみ鍼灸整骨院では、膝や足首に溜まってしまった滑液を体に戻すリハビリをしています。
溜まってしまった関節に包帯やテーピングなどで圧迫をかけて元に戻していきます。
体にかかる負担を最小限に抑え、膝のリハビリに最大限に活かせるようにしています。
他にもスマイル鍼灸整骨院では、整体、鍼灸治療、吸い玉、などでリハビリをしています。
膝の違和感や腫れ、水が溜まりだしたと感じてきましたら一度ご相談下さい
上腕二頭筋は肩甲骨から前腕にかけて走っている筋肉で、途中で長頭と短頭に分かれます。
この長頭が上腕骨の結節間溝と言う部分を何度も繰り返し通ることにより、炎症が起き、痛みを伴う疾患が「上腕二頭筋長頭腱炎」です。
上腕二頭筋長頭腱炎という症状はどういうものなのでしょうか?
上腕二頭筋とは力昆布を形成する筋肉で、肘から肩へと付着します。
肩への付着部は2つに分かれており、その内の1つ(長頭)が上腕の骨の結節間溝を通ります。
この部分で炎症を起こし、痛みを誘発する事が多い為、肩の前面に痛みを訴える事が多くなります。
肩を捻る動作を頻繁に行ったり、腕を過剰に伸ばす動きなどが繰り返される事で長頭が結節間溝で擦れて炎症を起こす事が最も多い原因となります。
競技ではテニスや水泳などで酷使することにより引き起こしやすくなり、中高年以降で筋腱が磨耗し慢性的に炎症が続くと断裂が生じる事もあります。
また、「動かさないと痛みはなし」などと、じっと動かないまま放置すると、肩の可動域が減少し五十肩などを誘発する要因にもなります。
主な原因は加齢による筋力低下、運動前のストレッチ不足、筋肉の酷使が多いです。
肩前面の痛み(洗濯物や重い荷物を持つなど腕をつかうたびに患部に痛みが現れます。)
運動時痛(特に腕を後ろに引いた際)
・好発
30~50代男性
痛めやすいスポーツ
(野球、水泳、テニスなどのバックスウィングが必要な競技)
重たい荷物をよく持ち上げる
上腕二頭筋長頭腱炎は幅広い世代で起こる疾患です。
上腕二頭筋腱部での炎症が起こっている為、手技施術にて筋肉の緊張を弛緩させ、腱にかかる負担を減らしていきます。
手技施術に加え運動を加える事で肩甲骨〜肩関節に対し適切な動きへと誘導する事で本来の正常な動きを再獲得し、炎症の再発防止にも繋げた施術を行っていきます。
なかなか改善しない上腕二頭筋長頭腱炎に悩む方へ
上腕二頭筋長頭腱炎を放っておくと、可動域が減ったり、慢性的に肩の痛みに悩むことにんってしまうので、
そうなってしまわないために早期に当院へご相談下さい!
・受傷から30日間は、100%家事ができないとして計算
・その後30日間は、50%家事ができないとして計算
・その後症状固定までは、25%家事ができないとして計算
主張出来るという考え方もあります。
この主張が通るかどうかは詳細をお聞きしないとなんともいえませんが、大事なことは、どのような根拠をもって、それを主張するのか?
また、それは妥当な金額なのか?前例はあるのか?
これらのことを考えながら、交渉に臨むと良い結果が出るのではないでしょうか。
(正直、Kさんの場合、30日間認められれば御の字だと思います)
自賠責基準の通院慰謝料に関しては、「通院実日数の2倍」と「治療期間」のいずれか少ない方となりますので、少ない方の「52(日)×2」が適用され、104日が対象となります。
自賠責保険の計算基準は法律で決まっている。
1日4,200円となるので、通院慰謝料は52(日)×2×4,200=436,800円
休業損害が1ヶ月認められたとして、30×5,700円=171,000円
つまり、Kさんの休業損害と慰謝料の合計は171,000+436,800=607,800円
これに、通院にかかった交通費と治療費等が加算された金額が賠償額となる可能性があります。
万が一、始めの交渉からそれをすべて支払うと保険会社が言ってきた場合、Kさんが特に指摘していない部分で、他の項目を削られている可能性を疑って下さい。
相手を疑うのは良いことではありませんが、保険会社との交渉に関していえば、そのくらいの心構えでことに臨むべきだと思います。
当然ですが、この休業損害に関しても、主張しなければ支払ってもらえないと考えておくべきでしょう。
専業主婦(主夫)であっても休業損害は出るので慰謝料とともに正しい計算方法で請求しよう!
専業主婦(主夫)であったとして、休業損害は認められるにも関わらず、それを知らない方が多すぎます。
専業主婦(主夫)というのは大変な仕事量です。
それが交通事故により、不便を強いられるわけです。
専業主婦のお仕事というのは、本人ができないから「じゃあ、今日はお休みね」というわけにもいきません。
是非しっかりとした知識で対応していきましょう。