

神経痛は、「神経が圧迫」されたり「神経組織に傷が入り炎症」を起こした痛みとしての症状です。
障害された神経の場所により症状の出現するところが変わってきます。
頸椎から出る神経は、腕神経叢から分岐し腕に走行していき橈骨神経・正中神経・尺骨神経となり指先まで神経組織が伸びています。
腰椎から出る神経では、代表的なもので坐骨神経痛・大腿神経痛などがあり足先まで伸びています。
「変形性の脊椎症」や「椎間板ヘルニア」「胸郭出口症候群」などがあります。
その根底には、神経を取り巻く筋肉の緊張やしこりにより神経を圧迫したり関節の動きが悪くなることで、関節周囲の組織が神経に緊張を与えて炎症を起こしたり、循環の不良により回復を遅らせています。
神経を圧迫している筋肉や関節組織の緊張を取り除き、神経周囲の循環を良くすることで神経を回復させるのが治療法になります。
ケアメディカル鍼灸整骨院では・・・症状の出ている部位と間接的に関連している筋膜組織や神経が出ている関節へまずアプローチをしていきます。「筋肉をほぐし」たり俗にいう「筋膜リリース」などをして、関連した部位からのストレスを取り除き症状の出ている部位への負担を取り除くことからしていきます。
そうする事により、患部に過剰な刺激となる負担を掛けないで済むからです。
余計な負担が取れた所で、症状の出ている部位へ直接的に「筋肉をほぐしたり」「ストレッチをかけ」圧迫している個所の原因を取り除きます。
帝王切開の人も骨盤は緩みます。
何故骨盤が緩むのか?
答えは骨盤が緩むのはホルモンの影響です。
帝王切開をする妊婦さんにも通常分娩と同様「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されています。
帝王切開で出産する場合、通常分娩のように赤ちゃんが骨盤を押し広げて、出てくるということはありませんが、帝王切開するギリギリまで赤ちゃんは、普通分娩と同様に赤ちゃんは下に下にと降りてきています。
つまり、骨盤を広げるような中からの圧力は普通分娩でも帝王切開でも同様にかかっているのです。
なので、妊娠中に分泌される「出産のために骨盤や関節を緩めるホルモンはしっかり分泌されているので、骨盤は普通分娩であっても帝王切開であっても緩みます。
しかし、お腹には傷がある為に、骨盤ニッパーや産後ベルト『床ちゃんベルト』(術後)はすぐにすることは出来ません。
特に帝王切開の場合は、骨盤は普通分娩と変わりませんが、傷口の治癒に時間がかかります。
帝王切開後は、切開した部位の傷に負担がかからないようにしなければなりません。
傷口自体も数日掛けて閉じていくので、 回復が目覚ましいこの間に余計な圧力で負担をを掛けてしまうことによって、血流を妨げると同時に回復を遅らせる結果になってしまいますで、傷口が落ち着いてから始めるのが理想的です。
最低でも産後1ヶ月は体を休める事を中心にまずは傷を治すことに専念しましょう。
また、帝王切開した場合、お腹を切っているため、腹筋に力が入りません。
日が経つとともに腹筋にも力が入るようになってきます。
日があけばだんだん筋肉は衰え始めますし、傷口は硬化していきます。
初めは力も入りにくいですが、少しずつ痛みにも慣れてきます。
慣れてきた頃にから、ストレッチと筋肉強化が必要になってまいります。
産後2か月からのケアが理想的
傷口、精神面、肉体面、生活サイクルが落ち着いてくる産後3か月頃から4ヶ月頃から始めるのが理想的、と言われているようです。
それまでの間はやはりどうしても傷口が落ち着かず、洋服の一部が当たるだけでも気になるようなレベルだと思うので、まずは「骨盤矯正下着」などを着用してその後骨盤矯正に入る方がいいようです。
自然分娩の方が大きいように感じますが、実は帝王切開の方が母体への影響は大きいんです。
帝王切開の場合、傷の回復具合などで入院期間も長くなります。
産後は、傷の回復具合に合わせると事が必要です。
痛いのに無理に骨盤矯正をしても、その時は元の位置に戻ったように感じますが、なによりも痛みが自然に姿勢に影響して、悪い影響しか与えません。
通常分娩でも産後の2か月で「床上げ」と言われますよね。
帝王切開の場合だと傷の回復具合も考えて、骨盤矯正は産後3か月頃から4ヶ月頃から始めるのが理想的です。
自転車事故には、自動車やバイク、歩行者、自転車同士など相手との接触してしまうケースもありますが、自損事故の多いので気をつけなくてはなりません。
特に沖縄の雨の日は、地面が濡れて滑りやすくなっておりますので、ブレーキをかけたときにスリップしてしまって転倒したり、さらに傘さし運転をしていたりするとバランスが取れなくなってしまい転倒しやすくもなります。
擦りむいてしまったり、打撲や捻挫などを負ってしまい、痛みが出てきますが、なかなか痛みが引かずに続いてしまうということもあります。
自転車事故は特に自損事故の場合には自動車事故やバイク事故などとは違って、ただ転んだだけと思って軽く考えられてしまいがちです。
しかし、打ちどころが悪く、衝撃によって骨格にズレが出来てしまっていつまでも痛みが取れなかったり、治ったと思ったのに突然痛みがぶり返してきたということもあるのです。
自転車事故後になかなか痛みがとれないというときには、那覇市首里にあるスマイル鍼灸整骨院までご相談ください。
骨格のズレからきている痛みというのは、那覇市首里にあるスマイル鍼灸整骨院で しっかりと矯正治療をオススメ致します。
後遺症となって残ることも多いので、早めの治療が効果的です。
腰痛、肩こり、首の寝違え、鍼灸治療、整体、マタニティマッサージ、交通事故治療、美容鍼灸、頭痛治療、自律神経治療、小児はり、学生・子供の治療など体に悩み、痛みがあるときはご相談下さい。
健康保険、労災保険、スポーツ傷害保険、自賠責保険など保険治療も受付をしています。
病院や、整形外科へ行く前にご相談下さい。
「むくみ」を簡単に説明すると”血管外の組織に余分な水分が溜まっている状態”ということになります。
余分な水分とは「血漿」と言われるもので、血液の中の赤血球や白血球、血小板を除いた体液成分のことです。
「血漿」の働きとしては血管外に染み出して、周りの細胞に栄養を与え、それらの細胞が排出した老廃物を回収することです。
□ 長時間のデスクワーク □ クーラーの効いた部屋にいることが多い
□ しょっぱい食べ物が好き □ 運動をあまりしない
□ 階段を使わない □ 脚に靴下のゴム痕が残る
これらの症状が当てはまる方、むくんだままの状態に放っておくと老廃物と脂肪組織が結びついて”一度付いたらなかなか落ちない”とも言われるセルライトになってしまい、リンパの流れが圧迫されるなど悪循環が進んでしまい、むくみが慢性化してしまうこともあります。
陸上競技には走りこみは欠かせません。特に長距離走の選手の方ですと、毎日何キロ、何十キロと走りこんでいるかと思います。
しかし、練習前後のストレッチやケアを怠っていると、膝にばかり負担がかかってしまってランナー膝というスポーツ障害を起こしてしまうことが御座います。
膝というのは陸上競技をするときだけではなく、普段の生活でも身体を支える大切な役割をしておりますので、もし痛みが出てしまうと不便を強いられることにもなってしまいます。
走っているときだけに痛みがあるという状態から、放っておいたために、歩くだけでも立ち上がる際にも痛みが出てきてしまうほどに悪化してしまうということも御座いますので、出来るだけ早めに当院での治療を受けるようにしてください。
また、膝の痛みはかなり悪化させてしまって変形を起こしているような状態ですと、元に戻すのが難しくなります。こうなってしまったら、陸上どころでは無くなってしまいますので、この先も思い切り走れる健康な状態を保つためにも早めの治療をオススメいたします。
毎日走っている方は、一日でも休みたくないという気持ちがあるかも知れませんが、早い完治を目指すのであれば、練習を休み治療に専念することが大切です。
腸に原因となる異常が見当たらないのに、腹痛や腹部の不快感、下痢・便秘といった便通異常が起こることが過敏性腸症候群の特徴です。
命にかかわる病気ではありませんが、日常生活の質を著しく低下させます。
消化器科を受診する人の3割が、この病気という報告もあります。
過敏性腸症候群のタイプは、下痢症状が多い「下痢型」、下痢と便秘の症状を繰り返す「混合型」に加え、便秘症状が多い「便秘型」などがあります。
はっきりとは解明されていませんが、腸と脳は密接な関連があり、脳の中枢神経は、腸の運動や分泌、免疫機能、血液の流れなどを調節し、腸からも脳に情報が伝達されています。
そのため、私たちがストレスを感じると、脳から腸にその情報が伝えられ、腹痛や下痢などの症状があらわれると考えられます。
また、過敏性腸症候群の方とそうでない方との「腸内細菌叢そう」の違いも一因であるとわかってきました。
腸内にいわゆる悪玉菌が増えた状態では、腹痛や腹部の不快感といった過敏な応答が起きやすいのです。
治療・対処法は?
ストレスが主な原因と考えられる場合は、「抗不安薬」や「抗うつ薬」などを使うケースがあります。
一方、たまたま他の疾患で服用した抗生物質や抗菌剤により、過敏性腸症候群が改善したという例もありますが、その効果は紙一重で逆に腸内細菌叢のバランスを崩してしまうリスクがあります。
感染性の下痢が疑われる場合には、下痢止めの安易な使用を控えることが重要ですが、過敏性腸症候群の場合は、対症療法として必要時に限り下痢止めを使用していただいて特に問題ないと考えられます。
生活習慣による過敏性腸症候群の改善法は?
治療の第1ステップは、食事の指導と生活習慣の改善です。
昼夜逆転や夜型の生活スタイル、不規則な食生活、睡眠不足は腸の働きに影響し、症状を増悪させるからです。
また、下痢や便秘などの便通異常は、服用している薬や食品によって起きていることがあります。
下痢をしやすい方は、乳糖・人工甘味料・マグネシウムなどを含む食品を摂り過ぎている場合もあるので、薬やサプリメント、食品の内容をチェックすることも大事です。
ストレスは、精神的なものだけではなく、肉体的なものもあります。
特に脳へ大きく影響を与えるストレスとしては、頭部にある感覚器への入力を考えます。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、皮膚感覚、そして自分ではわかりづらい平衡感覚を疑います。
鍼灸治療では、感覚神経の調節や自律神経の調節も改善がみられることがあります。
またそれらの不調が脳の指令を乱す要因にもなります。
そして、一度その症状を起こすと、また再び起こるのではないかと不安になります。
それがまたストレスになります。
悪循環になります。
もちろん、腸の動きを考えます。
第3の自律神経系とも呼ばれる腸管の神経叢。
その動きは胃腸間で互いに調整し合っています。
下痢だけでなく、便秘で悩まれている方も多くおられます。
出るべきものが出ないのは、心配になってきます。
便秘の原因でまず考えるのが、食事内容。
食べる量が少なければ出る量(回数)も少ないですし、繊維質のものも足りなければ出にくくなることもあります。
また水分量が少ないと腸の動きが悪く便が出にくくなります。
ただ、便意の我慢などによる排便習慣の乱れもあります。
便意はあるのに息んでも出ないのは、直腸(肛門の手前)が詰まっている場合があります。
この場合、食物繊維量を増やしたり下剤で便を降ろしても、排出できない便がどんどん詰まり、症状を悪化させるおそれもあります。管が詰まる痛みはひどく苦しいものです。
そういった便秘は、排便習慣を見直す必要もあります。
それでも改善されない、特に中年過ぎてのひどい便秘は、大腸がん、甲状腺機能低下症など他の疾患もありますので、注意も必要です。
スマイル鍼灸整骨院グループでは、鍼灸治療、整体、骨盤矯正、マッサージなど様々な治療で改善を目指していきます。
病院へ行っても改善がない場合は一度ご相談下さい。
当院では、テニスにおける肘の痛みの治療を行っております。
テニスは、全身のバネを使ったスイングが必要なスポーツです。
知らず知らずのうちに肩甲骨まわりや股関節が固くなっていたり、身体にゆがみがあるといった症状を抱えてしまっていると、軸にブレが出てしまったり、思うようなスイングが出来なくなることがあります。
当院での治療を行うことで、肩甲骨まわりや股関節の可動域を広げ、身体の歪みを取り、軸のしっかりとしたスイングを行えるようになると、プレイ自体が変わります。
練習や試合で、身体の不調や疲れを感じた際に、一度治療を受けられてはいかがでしょうか。
テニスなどのラケットを使用するスポーツで、症状があらわれる上腕骨外側上顆炎または上腕骨内側上顆炎のことを言います。
手関節の伸筋などに負担がかかり、筋の 変性や骨膜の炎症が起こります。
バックハンドで腕を振ると外側の筋肉、フォアアンドで腕を振ると内側の筋肉に痛みが生じます。
また、これらの症状はテニスだけで起こるものではなく、他のスポーツや、日常の家事・育児でも起こることがあります。
スポーツ障害を起こす大きな原因は筋肉に起因していることがほとんどです。
この筋肉の状態を改善することによって、ほとんどのスポーツ障害は改善できると考えています。
当院では各症状に合わせて、まずヒアリングを実施し、それから適切な施術を施すようにしています。
ケアメディカル鍼灸整骨院では、患者様の症状の程度やお身体の状態に合わせて効果的な施術を組み合わせていきます。
運動をしばらく控えて、治療に専念していただくことで素早い回復を臨むことが出来ます。
また、痛みがあるときだけではなく、普段から試合前後の身体のケアとして、ケアメディカル鍼灸整骨院にて施術を受けていただくことによって、一部分にばかりかかってしまっている負担を取り除いて痛みの予防をしていくことも可能です。
患部だけではなく、全身の関節や骨格などを調整していくということも大切な施術の一つになります。
ぜひ一度ご相談下さい。
子供の夜泣き、食欲不振に困っていませんか?そんな方に無痛で心地よい小児はりがお勧めです。
小児鍼とは、鍼を皮膚に刺すのではなく、皮膚表面に当てる・軽くなでるなどのごく小さな刺激を用いて行う優しい治療法です。
主に子供に対して行われる治療方法なので小児鍼と呼ばれます。江戸時代中期頃に日本で発祥したといわれています。
当院では、皮膚に当てる鍼、皮膚を温めるお灸などを用いて治療します。
子供の身体は未発達で、強い刺激に対する感受性が高いため、刺す鍼は使用しません。
また、治療に時間がかかるのも子供にとっては負担になるので、治療時間は10分~20分程度です。
小児鍼は、「痛くない・熱くない・気持ちがいい」のが基本です。
小児鍼の適応年齢は、生後1週間ぐらいから12歳くらいまでになります。
小児鍼は、夜泣き・かん高い声をあげるといったいわゆる「疳の虫(かんのむし)」や、アトピー性皮膚炎、小児喘息、夜尿症(おねしょ)、吃音(どもり)など、殆どの小児疾患に効果があります。
特に「疳の虫」の症状がでやすい離乳期前後の身体的・精神的に不安定な時期は、小児鍼が最も適応するときです。
夜泣き・眠りが浅いなどの睡眠障害、乳はき・ごはんを食べないなどの摂食障害、かん高い声をあげるなどの神経過敏、下痢・便秘などさまざまな症状がみられます。
小児鍼は特に大阪で大正末期から昭和初期にかけて広く普及し、当時は「疳虫治療」・「虫ばり」と呼ばれていました。
また、疳の虫を治療する他、その症状がでないように予防する目的もあったことから「虫封じ」とも呼ばれ、盛んに行われていました。
西洋医学では病気とされていない疳の虫には、小児鍼による治療が最も効果を発揮します。
さらに、小児鍼は小児喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に対しても効果的で、定期的に治療を受けることで体質が改善され、症状が確実に軽減します。
成長痛は、いわゆる骨端症(こったんしょう)とも呼ばれ、成長期に成長軟骨の部分に痛みを生じる障害です。
成長期ですから骨はどんどん成長するのに、筋肉によっていつも強く引っ張られていると言うような状況で、その「引っ張られる力」に、まだ固まっていない成長過程にある柔らかい軟骨が負けてしまい、炎症を起こしたり、ひどくなればその軟骨が剥離してしまって強い痛みがでます。
いつも激しいスポーツを行っている子供に多く見られる障害です。
小学2年生から5年生ごろには「かかと」、5年生から6年生ごろには「膝」、中学生になれば「腰」、と言う具合に成長する骨によって痛む部分が変わってきます。
これは成長期によって大きく成長する部分が違うからです。
ヒザや踵へ掛かる負担を出来る限り軽くする為に、特に入念に運動前のウォームアップ〜ストレッチ、練習中の休憩時間にも出来ればこまめにストレッチを行って下さい。